顔面落書きに馬乗り…松雪泰子、ダウンタウンとのコント共演が短期間で終わったワケ【有名人の消し去りたい“黒歴史”】 (2/2ページ)

リアルライブ

徐々に番組のフォーマットが確立されると、“ミラクルエース”や“オジンガーZ”などの人気キャラクターも登場していった。

 「共演者から頭をド突かれたり、倒れ込んだ松雪に芸人が馬乗りになるなど派手なパフォーマンスをこなしていました。時には、無理やり顔を押さえられて、あの美貌に毛の生えた大きなほくろを付けられ、鼻の下に落書きをされるなどの行為に恥ずかしそうに顔を覆いながらも、当時からどこかクールな印象が強かったです。松雪は他番組などで、この頃の話をした形跡はないのではないでしょうか。デビュー当時から所属している事務所の公式サイトに、同番組の出演歴は掲載されていません」(芸能ライター)

 番組の合間には、コミカルな曲に合わせて軽快なダンスを披露するなど、現在の松雪からは想像も付かないお茶らけた一面を見せ、まさに“幻”のコントだっただろう。

 「松雪は、わずか3か月ほどの1992年3月に同番組を卒業。同時期に出演していた『熱血!―』で注目されたのが理由と言われているが、93年12月の同番組の名場面を振り返る特番『私が選んだまた見たいランキングBEST100』には出演している」(テレビ関係者)

 プライベートでは、1998年3月に音楽バンド『ザ・スリル』のギタリストGAKUこと門脇学と結婚。01年春には長男を出産したものの、「仕事が忙しくすれ違いが多い」ことを理由に2004年12月、離婚に至った。

 今年、47歳を迎える松雪だが、「老いを知らない」という言葉が当てはまるだろう。歳を重ねるごとに美しさを増す松雪の迫真の演技も見どころである。

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