「英語で話しかけられない」を生む心のブレーキを取り外す方法 (1/2ページ)
英語の勉強を始めようと思って参考書や問題集、リスニングのためのCDを買ってみた。でも、なかなか上達を実感できず、外国人観光客から話しかけられても全く聞き取れないし、話もできない。
こうした経験は少なからずあるのではないでしょうか。
そして自信を喪失し、挫折を繰り返す。これでは英語力はなかなか上達しません。
英語力を上げるためには、いかに心のブレーキ=「メンタルブロック」を外すかがカギとなります。英語で話したいのに話せない。言葉が出てこない。それは単に英語力の問題だけではなく、自分の心がブレーキをかけているからです。
ロサンゼルスで33年以上、現地に住む日本人に対して英語教育を行ってきた陽子セニサックさんは、心のブレーキは英会話の難敵だとし、著書『あなたも英会話の達人になれる! 英会話の“難敵"メンタルブロックをぶっこわせ!』(Jリサーチ出版刊)でこれらを1つ1つ解消していく方法を紹介します。
その心のブレーキには次のようなものがあるようです。
まだちゃんと英語を話せないうちに誰かと話すなんてとてもできない。無理。こうした拒絶感を抱いてはいないでしょうか。これは「もったいない」と陽子さん。そして、「At least try once.」(とりあえず一度は試してみる)という言葉を贈ります。
では、この「無理」というブレーキをいかに外していくか。陽子さんは「Switch your mindset.」(発想を切り替えましょう)と言います。
例えば、いきなり直で外国人に話しかけずに、大勢が英語で会話している場を観察し、その中でカタコト英語だけど楽しそうにしゃべっている日本人や、知らない人とすぐに打ち解けている日本人に「どうしてそんな風に楽しそうにしゃべれるの?」と聞いてみるのです。相手は社交的な人ですから、ネガティブなリアクションは返ってこないはず。英語で話しかけるために自分は何が足りないのか。それは英語力ではないことが分かるはずです。