「舵を切れ 自分の思い通り」、Rickyの最新シングル『0.1.0~Only One Ocean~』が指し示す、夢を切り開くための言葉の座標。 (2/4ページ)
それこそ「砂漠に海を作るぞ」くらいの気持ちで新しい海を、Rickyだけのオンリーワンな海原を作りあげる。その気持ちを僕は、Only One Oceanという言葉に託し、今、活動をしています。土壌を開拓するのではない、何もない空間に新しい場所を作る。それほど楽しいことはないですから」(Ricky)
「自分だけのオーシャンを作る」強い意思を改めて掲げたのも、ソロ活動10周年を迎え、改めて自分の活動の歩みを振り返ったときに、迷いや惑いを覚えながらも作りあげた道が、先にも後にも誰も通れない自分だけの道だったことに気付いたから。
何より、みずからへ言い聞かせ、自分を鼓舞するためにぶつけた言葉や音楽たちが、結果「Rickyだから」という音楽を形成。その音楽を心の羅針盤に、それぞれに心の海原を漕ぎ続ける人たちの小舟が、Rickyという船の後へたくさん続いていたからだった。
今回のシングルには、もう一曲気になる楽曲を収録している。『My name is・・・』という歌の中、Rickyは「「My name is・・・個々に在るよ~何があっても此処が 僕のmy home」と歌いかけてきた。Rickyは、「自分はここに居て声を上げている。それが出来るのも、僕を待っててくれるmy homeがある(ファンたちがいる)からだ」との想いを、『My name is・・・』に詰め込んできた。
この歌を作ったのは、2年前の2017年のこと。当時のRickyは、喉に出来たポリープを除去するための手術を受け、4ヶ月ほど活動を止めていた。その間、自分の想い通りに歌えないもどかしさで心を痛めてゆく中、彼は当時の心境を『My name is・・・』という歌にぶつけていった。
本当なら、この歌を手に復帰の舞台に立つはずだったが、当時は他のスタイルでの活動を優先していたことから形にすることを控えていたように、本人にとっては待望の音源化楽曲でもある。
さらに今回、シングル『0.1.0~Only One Ocean~』のリリース日に合わせ、表題歌のリリックMVも公開になった。先に記した想いを胸に、ぜひ観ていただきたい。