IZ*ONE、RocketPunch…韓国で「成り上がった」AKB48出身アイドル (2/3ページ)

日刊大衆

「整形大国の韓国では、“宮脇咲良の顔にしてほしい”と、クリニックに駆け込む韓国人ファンも増えているといいます」(前出のフリーライター)

 同じくHKT48から選ばれた矢吹奈子(18)は、2013年に第3期HKTメンバーに合格すると、すぐに選抜メンバーに抜擢。総選挙の最高順位は9位と、HKTの中ではトップクラスの人気を集めたメンバーだ。

「身長150センチと小柄な矢吹ですが、高身長が多い韓国アイドルの中で、逆にその小柄さが目立ち、また、抜群の歌唱力でファンを増やしています」(前同)

 AKB48出身の本田仁美(17)は、2014年に『AKB48 Team8全国一斉オーディション』で栃木代表に合格。2018年の総選挙では82位と、日本での知名度はそれほど高くないメンバーだった。

「ところが、『PRODUCE48』では、持ち前のダンススキルを発揮。韓国人参加者に比べて、ダンススキルの低さが指摘されていた日本人参加者の中にあっても、早い段階でそのダンスの実力を認められました。

 宮脇、矢吹、本田の3人は、HKT、AKBの活動は休止し、IZ*ONEの活動に集中しています。日本では知名度の低かったメンバーも、現在は韓国をはじめ、アジア各国で注目される国際的アイドルに成長していますから、改めてK-POPの世界的な人気を実感しますね」(同)

■IZ*ONE落選組のRocketPunchにも注目

『RocketPunch』は、IZ*ONEのメンバーには選ばれなかったものの『PRODUCE48』に出演していた人気メンバーが2人所属しているアイドルグループだ。韓国の大手芸能事務所「ウリム」からデビューする5年ぶりのガールズグループということもあり、注目を集めている。

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