『嵐』再始動“ゴリ押し”の相葉雅紀に大野智がメチャ苦い顔

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

『嵐』が史上最多5回目のメインパーソナリティーに就任し、8月24日・25日の2日間にわたって放送された『24時間テレビ』(日本テレビ系)。番組のエンディングには初パーソナリティーを務めた2004年と同様に、相葉雅紀がメンバーへの手紙を朗読して感動を呼んだ。

結成5年目だった04年では、メンバーへの感謝とともにこれからのグループの目標を手紙で語り、「一番になろうね」という、今でも語り継がれる名言を残している相葉。結成20年目、来年末には活動休止も決まっている今回は、メンバーとの思い出や感謝に加え、活動休止に対しての思いを語ることとなった。

相葉は20年間を振り返りながら「メンバーがいたから、僕は成長させてもらいました」「最愛のパートナーです」と4人への感謝を述べ、「僕は休止と書いて〝パワーアップ〟と読むと思っています」と、またも印象的な言葉で思いを告白。その後も「パワーアップした僕たちは、応援してくれるみんなのために、メンバー1人1人が愛している『嵐』のために、近い将来、絶対にグループ活動しようね」と語り、2020年以降の〝活動再開〟に向けて強い思いをにじませていった。

再開について考えるのは休止を経験してから?

朗読後は相葉以外のメンバーが感想を述べることになり、〝芸能界引退〟を切り出して活動休止のきっかけを作った大野智は「なんだろうな…」と言葉を選びながら、「5人ともいろんな思いがあって、その中で僕のわがままのせいで…」とコメント。その後は「最後までやりたいな、と思ってます」などと重々しく言葉を紡いでいき、休止後や活動再開といった〝将来〟を語る相葉とは対照的に〝休止まで〟の思いを語るにとどまった。

すると、ネット上には「大野が後ろ向きのように感じた」「大野は活動再開したくないのではないか?」といった感想が上がることに。番組を締めくくる感動的な場面であったが、細かな部分がきっかけとなり物議を醸すこととなってしまった。

「『嵐』の活動休止は大野が〝引退して普通の生活を送りたい〟と切り出したことがきっかけとなっているわけですから、大野としては休止以降のことまで考えられる段階にないのでしょう。それよりも、今は休止後の日常が頭を巡っており、再開について考えられるのは〝その先〟ではないでしょうか」(芸能ライター)

休みたがっている人間に対して、休みが明けて以降の先のことを問うのは酷というもの。大野の苦渋の表情も当然なのかもしれない。

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