中居正広、旧知のスタッフと新番組!「退社後の地固め」開始!?

日刊大衆

中居正広、旧知のスタッフと新番組!「退社後の地固め」開始!?

 元SMAPの中居正広(47)がMCを務める、日本テレビ系のスペシャル番組『中居正広の【悲報】館』が、9月22日の22時30分から放送されることが明らかになった。

 同番組は、2012年10月から今年3月まで6年半にわたって続いた、『ナカイの窓』(日本テレビ系)チームが再集結し、『ナカイの窓』にゲストMCとして最多出演していた南海キャンディーズ山里亮太(42)とのタッグも、再び見られるとあって、番組決定のアナウンス直後から、話題を呼んでいる。

『中居正広の【悲報】館』は、「世の中の悲しいけれど笑える話、悲しい知らせ【悲報】の中には、“笑い”の“秘宝”が隠されている……として、視聴者から“悲しいけれど、ちょっと笑える不幸話”を募り、笑い飛ばしていくトークバラエテイ」になるという。

 特番決定にあたり、中居は「『ナカイの窓』の制作チームと久々にタッグを組んで、面白い新しい番組ができそうです! 個人的には、山里さんの結婚に関する“悲報”を、しっかりおうかがいしたいと思っています(笑)」と、6月に女優の蒼井優(34)と結婚した山里をさっそくイジりつつ、番組への意気込みを語った。

「『ナカイの窓』で長年一緒にやってきたスタッフ、山里に加えて、今絶好調の千鳥ノブ(39)も出演するとあって、日テレとしても力の入った特番になりそうです。特番をやってみて、視聴率や反応がよければいずれレギュラー化ということになるでしょう。

 今年の春から始まった『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)と『新・日本男児と中居』(日本テレビ系)は、全国ネットでもなく、いまいちパッとしない。そういった事情もありますから、中居もスタッフも、『中居正広の【悲報】館』のレギュラー化は何とか実現したいところでしょうね」(制作会社関係者)

 SMAP解散からジャニー喜多川氏の死去と、ここ数年で環境が激変している中居には、事務所退所の報道が絶えない。

 一部週刊誌などの報道では、中居は、自身の担当マネージャーのみが窓口となっていて、他のジャニーズ事務所関係者とはコミュニケーションをとらない状態にあるという。また、8月22日発売の『FRIDAY』(講談社)でも、中居はCM出演をゼロにするなど、すでに身辺整理を進めており、社内独立するかたちで、個人事務所を立ち上げるのではないかと報じられている。

■SMAP解散後も『金スマ』は継続

「今回の『中居正広の【悲報】館』も、懇意にしている『ナカイの窓』チームの上層部と、中居自身が会議を重ねて、実現に至ったのではないかと思われます。中居はマネージャーを通さずにテレビ局プロデューサーなどと、打ち合わせすることも少なくないですからね。

 中居は“自分にはMCしかない”“今後もバラエティに力を入れたい”とも周囲に漏らしているといいますから、『中居正広の【悲報】館』のレギュラー化を実現させ、ジャニーズ事務所退所後の準備、足固めをしたいと考えているのかもしれませんね」(前出の制作会社関係者)

 中居は、事務所に契約更新の意思を確認される来年6月に、ジャニーズ側に契約を更新しないことを告げて、来年9月に退所することになるという報道もある。

「2001年10月にスタートした中居の冠番組『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)は、番組名に“スマ”が入っているため、SMAP解散後は打ち切りになるのではと一時ささやかれたんです。しかし、SMAPの解散を事前にキャッチした番組サイドは、解散の10か月前に番組名を『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』と改題。“SMAPと番組名は関係ないですよ”と示すことで、解散の影響を受けず、延命することに成功したんです。

 それをできたのは、中居と『金スマ』チームとの関係が濃かったということでしょう。同様に『ナカイの窓』チームと中居のつながり、絆も強いと思います。『金スマ』が好調を維持し、そして『中居正広の【悲報】館』がレギュラー化すれば、退所後も番組を続けていける、中居にはそういった思惑もあるのかもしれません」(前同)

 大恩師であるジャニー氏が亡くなり、東京五輪のメインキャスター落選が決まった今……中居は事務所退所後の身の振り方の準備を着々と進めているのだろうか?

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