テレビでよく見掛けるのに“本業”がハテナ過ぎる有名人たち…

まいじつ

テレビでよく見掛けるのに“本業”がハテナ過ぎる有名人たち…

テレビで見掛けることが多いが、「この人の本業は一体ナニ?」「どこから出てきた人なの?」と、疑問を持たれている有名人もチラホラいる。

リリー・フランキーは、まさにその例だろう。今でこそ是枝裕和監督作品に数多く出演するなど、日本映画界に欠かせない大物俳優にまでなっているが、俳優として世に出てきたわけではない。

「リリーさんはいつも、『仕事はイラストレーター』と答えていますね。もともと武蔵野美術大学在学中にイラストの仕事を請け負いだし、それから程なくして文章の仕事も受けるようになったとか。その後、なかなか食べていけなかったころに、担当の編集者から『ラジオの構成作家を探しているから行ってくれば』と誘われ、その仕事もするようになったそうです」(芸能記者)

そのころは、香取慎吾と草彅剛のラジオ番組も担当していたという。福山雅治と仲良くなったのも、ラジオがきっかけだそうだ。

「リリーさんが俳優業に初めて挑戦したのは『網走番外地』シリーズなどを撮っていた石井輝男監督の作品。いきなり映画の主役で初めて芝居をしたところ、石井監督から『リリーさん、もう1本映画を一緒にやろう。君は良い俳優だから』と褒められ、自信がついたようです。こうして名俳優になっていったリリーさんですが、人生について、『自分の未来なんて、他人が決めちゃうことが多いというか。決まってしまったが故に人生が動くものですね』と語っています」(同・記者)

いつの間にか本業以外で大成

『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)の常連出演者であるグローバーも、本業が分からない有名人として話題だ。

「グローバーは、東京大学卒業のハーフとして、『Qさま』に出演している他、『とくダネ』(フジテレビ系)のコメンテーターとしても活躍しています。もともとは、スカコアバンド『SKA SKA CLUB』でボーカルを務めてデビューしたミュージシャン。現在も音楽活動を続けていますが、世間的には頭の良いコメンテーター、タレントといった感じで認識されていますね」(同)

今の世間からの扱いに一番驚いているのは、本人たちなのかもしれない。

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