48本の例も! 盗品を飲み込んだ泥棒、排出に使用されたのはバナナ? 「拷問では」の声 (1/2ページ)
泥棒から盗品を回収するのは警察にとって難しいことの一つだろう。海外では独特な方法で盗品を回収しているところもあるようだ。
インド・ラージャスターン州で、27歳の男が逮捕を逃れようと、盗んだネックレスを飲み込んだが、警察がバナナなどを食べさせ排便を促してネックレスを回収したと海外ニュースサイト『Times of India』と『NEWS18』が8月23日に報じた。
報道によると、男は市場で買い物をしていた女性の首から金のネックレスを引っ張り、盗んだという。警察は防犯カメラの映像から男を特定し、8月20日の夜、男を逮捕しようと、男の家を訪れた。
男は警察が訪れたことに驚き、警察の前で盗んだ金のネックレスを飲み込んだそうだ。警察は男を病院に連れて行き、レントゲン検査を受けさせて、男の腸にネックレスがあることを確認。医師は警察にバナナとパパイヤを与えるようにアドバイスした。
海外ニュースサイト『BBC』が2015年4月29日に報じたところによると、バナナなどカリウムが豊富な食べ物を食べると、排便が促されるため、便と一緒に盗品が出てきやすくなるという。窃盗の犯人が盗品を飲み込んだ場合、手術をするという方法もあるが、時間と費用がかかるため、インドの一部の地域ではバナナなどのカリウムが豊富な食べ物で排出する方法を用いられることが多いそうだ。
ラージャスターン州の事件で、警察は男にバナナ1ダース(12本)とパパイヤ2つを食べさせた。その翌朝、ネックレスは便とともに排出された。警察は男の体内から出てきたネックレスを回収したという。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「盗みはいけないけど笑ってしまった」「1ダースのバナナを食べることは拷問」「男は大量のバナナを食べたあと、ネックレスを盗んだことを後悔しただろう」などの声が挙がっていた。
インドでは、盗品を飲み込んだ犯人にバナナを食べさせ、盗品を回収した例が他にもある。
インド・マハーラーシュトラ州で金のネックレスを盗んで飲み込んだ当時25歳の男に警察がバナナを食べさせ、ネックレスを体内から排出させたと海外ニュースサイト『Hindustan Times』が2016年1月に報じた。