赤西仁以外にも! SMAPからあのオスカー俳優も「月の土地持ち」有名人

日刊大衆

画像はイメージです
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 8月29日発売の『週刊新潮』(新潮社)が、女優の黒木メイサ(31)がハリウッドへ本格進出するのに伴い、夫で元KAT-TUNの赤西仁(35)とハワイへ完全移住するという記事を掲載。

『週刊新潮』の取材に対し、黒木が所属する事務所の社長も、移住の事実を認め「まもなくハリウッドの仕事も決まる予定です」と話している。

 ところが、『週刊新潮』の報道を受け、発売日同日の29日17時28分に赤西が自身のツイッターを更新。

「おいおいおいスイートパワーの社長さんよ! オレの住処勝手に決めつけないでよ! 月にも土地持ってるし(本当です) #わたし海賊なので一か所にとどまりません #でもハワイも良いよね #LAもいいよ #シンガポールも良き #日本も大好き」と、ハワイに完全移住することを否定しつつ、黒木の所属事務所社長への抗議の意も込めたツイートをしている。

「ハワイへの完全移住を否定した赤西ですが、このツイートでは赤西が“月に土地を持っている”ことが明らかになりましたね。実は、赤西に限らず、月の土地を購入した有名人は少なくありません」(女性誌記者)

 海外セレブでは、オスカー俳優のトム・ハンクス(63)をはじめ、トム・クルーズ(57)やメグ・ライアン(57)も、月の土地を購入している。

「日本の芸能界でも、二代目・引田天功は以前から月の土地を持っていると公言しています。また、元SMAPで、現在は『新しい地図』として活動する香取慎吾(42)、V6の井ノ原快彦(43)、福山雅治(50)も、月の土地を買っています。元卓球選手の福原愛(30)も、クリスマスのサプライズプレゼントとして、月の土地を旦那さんのために購入したと、結婚会見で明かしていました」(前出の女性誌記者)

■2700円で1200坪の土地が手に入る!?

『月の土地』を購入するとは、いったいどういうことなのだろうか?

「月の土地を販売しているのは、アメリカ・ネバダ州にある『ルナ・エンバシー』という企業。創業者のデニス・ホープ氏が、“月の土地は誰のものか?”ということに疑問を持ち、法律を調べたところ、当時、宇宙に関する法律は1967年に発効した『宇宙条約』しかないことが明らかになったんです」(自然科学系書籍編集者)

 この『宇宙条約』では、国家が月を所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということには言及していなかった。

「この『宇宙条約』の盲点を突いて、合法的に月を販売しようと考えたホープ氏は、1980年にサンフランシスコの行政機関に出頭し、所有権の申し立てを行ったところ、正式に受理されました。これを受け、ホープ氏は、念のために『月の権利宣言書』を作成し、国連、アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦に提出。この宣言書にも異議申し立てがなかったため、『ルナ・エンバシー』を設立したんです」(前出の自然科学系書籍編集者)

 日本では『ルナエンバシージャパン』を通じて、月の土地を購入することができるという。

「土地を買う、といっても月に自分の物件などを建てられるわけもなく、月の土地を所有しているという『土地の権利書』『月の憲法』『月の地図』などが送られてくるだけ。それでも1口2700円で1エーカー、約1200坪の月の土地が買えるとあって、福原さんのようにロマンティックなプレゼントとして購入する人も少なくないようですよ。赤西さんも、黒木さんへのプレゼントに買ったのかもしれないですね」(前同)

 2023年に、民間人初の月旅行を予定しているZOZOの前澤友作社長も、広大な月の土地を買っているかも?

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