TWICEミナ「不安障害」に堂本剛からの応援メッセージ!?

日刊大衆

※画像はイメージです
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 韓国の人気ガールズグループTWICEの日本人メンバー・ミナ(22)が、心身の問題により活動休止宣言をしてからおよそ1か月半。8月27日、ミナが不安障害と診断されたことを所属事務所が発表した。

「今年6月には、人気ガールズグループの少女時代・テヨン(30)が鬱病を患っていることを告白しました。また過去には、日本でも絶大な人気を誇った俳優のチャン・グンソク(32)が双極性障害を患っていることを発表。鬱病を患い自ら命を絶ってしまうスターもいるなど、華やかな表舞台の裏で心を壊してしまう著名人は多いんです」(芸能関係者)

 心の病に苦しむスターは韓国に限った話ではない。シンガーのレディー・ガガ(33)は長年、鬱病と不安障害に苦しんできたことを告白している。同じくシンガーのアリアナ・グランデ(26)は不安障害とPTSDを、女優のセレーナ・ゴメス(27)はパニック障害であることを公表。もちろん日本の芸能界も例外ではない。

「King&Princeの岩橋玄樹(22)とSexyZoneの松島聡(21)はパニック障害の治療に専念するため、昨年から芸能活動を休止しています。また同じ事務所の先輩であるKinKi Kidsの堂本剛(40)は、トップアイドルとして活躍していた10代の頃からパニック障害を患っていたことを公表しています。

 剛は自身の著書『ココロのはなし』(KADOKAWA)のなかで“今では考えられませんけど、本当に死にたいと思ってね、生きていた時期もあって。でも根性もないし、怖くて死ねなくてくるしくて。で、毎日空を見て、涙を流して。本当の自分で生きたいのに、生きることが許されない”と、ギリギリまで追いつめられていた当時の心境を赤裸々につづり、世間を驚かせました」(前出の芸能関係者)

■剛が曲に込めた切実なメッセージとは?

 そんな堂本剛は、先月14日に「ENDRECHERI」名義でニューアルバム『NARALIEN』をリリース。

「ニューアルバムに収められた『Pani9 disorder man』という楽曲が話題になっているんです。この曲は、パニック障害をテーマに制作されたそう。曲のなかで剛は、パニック障害特有の症状に対して“焦って無理に治そうとするのではなく、現状を受け入れて共に生きよう”といったようなメッセージを発信しています。

 剛自身は、パニック障害の症状が落ち着くきっかけが音楽だったとも告白していますからね。自分を死の淵から救ってくれた音楽を通して、同じ病に苦しむ人たちにメッセージを届けたかったのではないでしょうか」(前出の芸能関係者)

 苦しみを経験したからこそ同じ境遇の人たちの痛みが分かる剛と同じように、いつの日かミナも、この経験を生かして多くの人たちを励ます存在になれるかもしれない。そのためにも今は、剛も歌っているように“焦らずゆっくり”休んでほしい。

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