「ジブリ映画の聖地」で手足のないトカゲが好かれている理由とは? (1/2ページ)
爬虫類がいると気づけばものすごい勢いでハントしに行き、猛毒を持っていてもお構いなしに立ち向かう。『クレイジージャーニー』(TBS系)や『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)などでおなじみの“爬虫類ハンター”加藤英明さんのハント姿は、視聴者から「少年のようだ」という声があがるほどです。
そんな加藤さんがハントしてきた爬虫類は、テレビで紹介されたものだけではありません。ジャングルや自然豊かな孤島だけでなく、実は世界遺産の街のすぐ側でも珍しい爬虫類を見つけることができます。
『マンガでわかる! 世界のすごい爬虫類: 加藤英明の爬虫類ワールドハンティング』(加藤英明著、誠文堂新光社刊)では、「アドリア海の真珠」と呼ばれる美しい街の片隅で繰り広げられている爬虫類たちの熾烈な攻防が紹介されています。
■手足がないトカゲとヘビの見分けは「〇〇」があるかないかで判別するその街とはクロアチアのドブロブニク。
スタジオ・ジブリの映画『魔女の宅急便』や『紅の豚』の舞台のモチーフともいわれており、「ジブリ映画の聖地」という異名もあるとか。
イタリアやクロアチアなどに囲まれるアドリア海の沿岸にあり、リゾート地と絶景が有名なこの街は、1979年には旧市街が世界遺産に登録されています。
そんな穏やかな都市の片隅で、珍しい爬虫類たちが熾烈な攻防を繰り広げているといいます。
アシナシトカゲはその代表例。

端から見るとヘビにしか見えないのですが、れっきとした足がないトカゲです。ヘビとの違いの判断ポイントは次の通り。
・ヘビはまぶたがないがトカゲにはまぶたがある。
・ヘビには耳の穴がないが、トカゲには耳の穴がある。