サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「レインボーフラッグの末脚炸裂」 (2/2ページ)
「いい雰囲気に仕上がっている。力を出せる状態」
と、小崎憲調教師をはじめ、厩舎スタッフが口をそろえるところ。ならばチャンスがあっていいのではないか。
ハンデは恐らく中京記念と同じ54キロ。強烈な末脚を身上としながら小回りコースが上手で、右回りがスムーズな馬。中山コースは初めてになるが、問題ないとみた。
近親にラクティ(GIプリンスオブウェールズS、GIチャンピオンS)など活躍馬が少なくない血筋。多少の道悪も大丈夫で、好枠を引くことを条件に、大きく狙ってみたい。
阪神のセントウルSは、ファンタジストが狙いだ。
前走の北九州記念は14着と期待に反しての凡走だったが、大きく出遅れたのが全て。3カ月半ぶりの実戦で、パドック(下見所)から落ち着きがなく、本来の姿になかった。参考外にしていい。
休み明けを一度使われてガス抜きできたのか、落ち着き払って雰囲気が実にいい。稽古の動きも素軽く、今回は力を出せるものとみている。
春はスプリングSで僅差2着。クラシックも──と期待されたが、本質的には短距離馬。変わり身があっていい。