サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「レインボーフラッグの末脚炸裂」 (1/2ページ)

アサ芸プラス

サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「レインボーフラッグの末脚炸裂」

 今週から秋競馬の開幕となり、舞台は中央場所(中山、阪神)へ。

 西のセントウルSはGIスプリンターズSの前哨戦で、中山では土曜日に秋華賞トライアルの紫苑S(3着までに優先出走権)が行われる。秋のクラシック、GI戦を目前として番組はバラエティーに富み、興味は尽きない。

 中山の開幕週のメイン、京成杯AHは、芝マイルのハンデ戦。馬券的にもおもしろく、難解な一戦だ。

 当欄では何度となく書いてきたことで、ファンも周知のことと思うが、中山のマイル戦は多頭数になればなるほど外枠に入った馬は厳しい競馬を強いられる。

 おむすび型のトリッキーなコースで、スタートして加速がつくところで急に折れる最初のコーナー(2角)がある。そのため、スムーズに回れない馬が何頭かいて、外枠の馬はハジかれたりするなど不利を被りやすいのだ。

 だから、どうしても真ん中より内枠を引いた馬にチャンスが大きくなるという寸法。よって、7、8枠が連に絡むケースは少なく、内枠の馬に目がいってしまうが、枠順発表は週末まで待たなければいけない。当欄としては、好枠を引き当てることを前提として推奨馬を挙げてみたい。

 それにしてもよく荒れる重賞である。02年に馬単が導入されて以降、これまでの17年間、その馬単による万馬券は5回(馬連では4回)。この間、1番人気馬は4勝(2着0回)、2番人気馬は6勝(2着1回)。1、2番人気馬のワンツー決着は一度としてない、まさに難解な一戦だ。

 悩むところだが、最も期待を寄せてみたいのは、レインボーフラッグだ。

 前々走の中京記念でも重い印を打って注目していたが、出遅れがたたって後方から。終始リズムに乗れず、しまいは馬群を縫って追い込んでみせたものの、9着に敗れてしまった。

 それでも勝ち馬とはコンマ6秒差。荒れた馬場の中、最速の上がり脚を使ったことを思うと、スムーズなら、と惜しまれる内容だった。その際、手綱を取った小崎騎手も「まともだったら‥‥」と、悔しがっていたものだ。

 その後は、朱鷺S(5着)を使われたあと、ここまで夏負けせず順調に乗り込まれ、1週前の追い切りは実によかった。

「サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「レインボーフラッグの末脚炸裂」」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2019年 9/12号レインボーフラッグファンタジスト水戸正晴競馬エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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