青汁王子・三崎優太氏“独占”告白! ツイッターで「1億8000万円バラまき」真意を語る! (3/4ページ)

日刊大衆

「みえみえのウソをつき通したとしか思えない佐川サンが、安倍内閣の覚えめでたく国税庁長官に出世するなんて、ありえなくないですか? あんな人が長官やってるときに国税局の強制調査を受けた自分に言わせてもらえば”嘘つきに、嘘つき呼ばわりされたくない”ってなもんですよ。絶対に納得できません」

 だが、そんな三崎氏の思いとは裏腹に8月9日、大阪第一検察審査会が不起訴不当と議決したのを受けて再捜査していた大阪地検特捜部は佐川氏を再び不起訴処分とする。これで捜査は終結したことになる。

「再度の不起訴処分で現実に佐川氏を断罪するのは難しくなりましたが、自分の訴え、主張を取り下げる気はまったくないですね。なんとか一矢報いたい。言葉が適当か分かりませんが“報復したい”という気持ちは変わってないし、これからも世間に訴え続けていくつもりです」

 と三崎氏は断言する。

「財務省の高官は退職後、優雅な“天下りツアー”が約束されてますからね。ほとぼりが冷めた1~2年後には佐川氏にも立派な天下り先が用意されているはずです」(全国紙経済部記者)

 三崎氏の怒りの矛先は他にも向けられる。

「脱税容疑といいますが、ボクらも専門家ではないので分からないこともある。いきなりレッドカードではなく、その前にイエローカードを出してほしかったという気持ちはありますよ。10月から消費財も10%になる。増税したいという財務省の意図も分からなくはないですが、金持ちにも貧乏人にも一律にかかってくる消費税はやはり一般庶民にはキツイですよ。

 カネを稼いできた自分のような人間が言うのも何ですが、税金はもっと富裕層から取るべきなんです、本来は。法人税ももっと上げていいと思いますよ。ただし税金の使い方は納得できない部分も多い。せっかく納めた税金がバカな使われ方をされているのを見ると絶望的な気持ちになります。現にボクの知ってる富裕層の中にも海外に移住する人が増えている。これって日本にとって大きな損失ですよね」

 ところで、今年3月の保釈後はSNSを通じて盛んに発信してきた青汁王子。

 この夏には焼き鳥店でバイト。

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