矢沢永吉、嵐に語るコンサート対応に共感の声「アイドルファンに聞いてほしい」 (1/2ページ)

日刊大衆

※画像はイメージです
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 ロックミュージシャンの矢沢永吉(69)が、6年ぶりにバラエティ番組に出演。のメンバーを相手に、コンサート会場でのファンのマナーについて語り、嵐ファンだけでなく、多くのアイドルファンを感動させたようだ。

 この発言があったのは、8月31日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)でのこと。今回の放送は、“矢沢永吉記念館”と題して、生きる日本ロック界のレジェンド、矢沢の人生をひもとくという内容。

 学生時代、キャロル時代の伝説的なエピソードが紹介され、続いて、ソロ時代の話題になると、その中のひとつに、「マナーを守れないファンを退場させた」と、自分に厳しい矢沢はファンにも厳しいというエピソードが紹介された。

 これについて、矢沢は「何が起きるって、男ってバカ。自分含めてなんだけど」と、自嘲気味に語ると、コンサート中にファンたちが、自分を表現するために殴り合いを初めたと説明。続けて、ステージの上から「帰れ!」と、ケンカしていたファンを退場させたと明かした。

 さらに、矢沢が36歳のときの日本武道館コンサートの映像が流れると、歌唱中に客席の異変に気づいた矢沢が、バンドに演奏を止めさせた。そして、2階席に照明を当てるよう指示すると、そこにはファンが殴り合いのケンカをしている姿があった。

 会場に“帰れコール”が響く異様な空気の中、矢沢は「みんな聞いてもらいたいんだけど」と語りかけ、「エキサイティングしたい気持ちは分かるんだけど、コンサートはハッピーなものじゃないとイケないと僕は思ってる。

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