彼氏にイライラしない。ストレスをポジティブに変換して、かわいい彼女でいる方法
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彼のささいな行動についイライラしてしまう。そんな自分に嫌気がして自己嫌悪に陥る。
どうしたらもっとかわいく自分の要求を伝えられるんだろう?どうやったらイライラしない、笑顔の多い彼女でいられるんだろう?
そう思っている人はぜひ読んでみてください。あなたの不満が金輪際消えて無くなる、かもしれません。
例えば恋人がいつも待ち合わせに遅れてきて、しかも悪びれる気がない。そんな状況にイラッとする人は多いのではないでしょうか?
この時「なんでいつも遅れてくるの?ちゃんと約束守ってよ!」と不満をぶつけても、彼は「ごめんごめん、気をつけるよ」という割に、その数週間後にはまた時間に遅れてくるもの。あなたがぶつける不満には、正直その程度の効果しかありません。
ですから、彼を注意して遅刻を絶対にさせないようにするよりは、自分のなかでできる「不満が起こらないような心の設計」をした方が気が楽になります。
そのために必要なことはずばり「相手にしている期待」を捨てること。
この場合だったら、「彼は時間を守ってくれる人間である」という期待です。そもそも「彼は時間を守らない人間だ」と思っていれば、彼が遅刻してきても想定内のことなので、不満は起こらないのです。
不満が起こらないので、「待ち合わせ時間を早めに設計する」とか「彼が遅れてきたときに読む本を持っていく」などといった、問題が起こる前提での対策を用意できるので、とても建設的にお付き合いを進めていくことができるのです。
とはいえ、恋人ならば「彼に変わってもらいたい」と思うこともあるでしょうし、「どうせ彼は変わらないよ」と諦めるのも違う感じがしますよね?
そういう時に必要なのが「感謝をすること」です。もっと具体的にいうと、彼の変わる可能性はあなたが「ありがとう」と口にする数に比例するのです。
待ち合わせに間に合ったら「今日は急いでくれたんだ!ありがとう!」、部屋の掃除をしてくれたら「すごい綺麗になったね!ありがとう!」、LINEの返事をくれたら「すぐ返ってくるの嬉しい!ありがとう!」・・・などなど。
人は、人から感謝されるとわかっていることは積極的にやりたくなってしまうもの。(そして不満を言われると抗いたくなくなってしまうもの)
ですから、あなたが彼に行動を変えてほしいなら、「ありがとう」の言葉で、「その行動はわたしにとってとっても嬉しいことなんだよ」と教えていくことが大事なのです。
そうやって彼女からの「ありがとう」の回数が多くなってくると、彼も幸せを感じる回数が増えていきます。
「ありがとう」をたくさん言うということは、彼はあなたに「笑顔が多い」というイメージを持ちます。すると、あなたと関わるときに自然とポジティブな対応が多くなります。ポジティブな対応を受けたあなたはさらに笑顔が増していくので、それが周囲にも伝わって、「最近すごくかわいくなったよね」と言われるようになるのです。
あなたがいつもイライラしていて、かわいげのない状態が続いているなら、ぜひ「ありがとう」の回数を意識して増やしてみてください。
その先に、あなたも気づかないぐらいのあなたの魅力が滲み出てくるはずですよ。(川口 美樹/ライター)
(ハウコレ編集部)