有名絵画を闇のオークションで競り落とす!ボードゲーム『真贋のはざまで』をプレイ! (2/6ページ)

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世界一有名な絵画といっても過言ではないレオナルド・ダ・ヴィンチ作『モナ・リザ』のカードを3枚並べてみる。見た目では中々違いが分からない…。
真贋の判定は制限時間中に出品しているプレイヤーに質問をすることで判断していく。

絵画の裏面には真作か贋作か、はたまた価値のある複製かといった情報や、絵画の紹介文が記されており、それを探ったりごまかしたりしていく。

ゲーム終了時に所持している絵画の価格が最終的に勝利点となるので、基本的な流れとしては数億ドルの価値がある真作を確実に競り落としていくことが重要だ。

絵画に詳しい方であればご存知だろうが、『モナ・リザ』にはもう1枚アイルワースの『モナ・リザ」が存在しており、今もなお真作かどうかの議論が行われている。『真贋のはざまで』にはその両方の『モナ・リザ』が収録されているので、ゲームをより複雑に、面白くしているのだ。

たとえば「その『モナ・リザ』はアイルワースですか?」といった質問をして、出品されているのがどちらの『モナ・リザ』かを選定していくのがオーソドックスなプレイといえる。

裏面の枠内に書かれている情報に関しては出品プレイヤーは嘘をついてはいけないので、的確な質問をしたり、それまでの場の状況や立ち回りから真作か贋作かを見極めていく必要がある。嘘をつくのがNGであって、「そうかもしれませんね」などとはぐらかした回答はOK。

なので、質問すべてに回答があるわけではないのがミソ。
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