加護亜依、契約解除騒動の批判を激化させてしまった「ひと言」

アサジョ

加護亜依、契約解除騒動の批判を激化させてしまった「ひと言」

 元モーニング娘。の加護亜依が9月7日、自身のインスタグラムアカウントを更新し、8月24日付けで所属事務所「アルカンシェル」から契約を解除された件について言及している。

 芸能プロダクション「アルカンシェル」の代表を務める中野尚美氏は先月、「加護亜依について、ご報告」と題した記事を自身のブログへ投稿し、“どうしても合意できない点があり話し合いを重ねて参りました”とした上で、マネージメント提携契約を24日付けで「“契約解除”致しましたことをご報告させて頂きます」と発表。

 続けて、「弊社が窓口になり約4年の間にどうにか加護亜依を以前いた場所に少しは戻せたかな?と思っております」とも綴り、波乱万丈に満ちた加護のキャリアを正すために尽力していたことを自負している。

 そうした状況の中、加護はこれまで自身の契約解除に関する具体的なコメントは避けていたが、7日のストーリー機能を駆使したファンとの質疑応答において、「事務所をやめたのは子育てや今を楽しみたいからですか?」との質問に対し「もともと所属していないのです。マスコミさん、所属って書いちゃって皆さん戸惑いますよね。提携していたのを解消して頂いたという事です。改めてきちんと報告しますね」と回答。「アルカンシェル」との関係は“所属”ではなく、あくまで“提携”だったと主張している。

「加護のファンからすれば聞きたかったのは“提携なのか所属なのか”という詳細な事務所との契約状況ではなく、今後の活動や芸能キャリアについてだったのでしょうが、ようやく加護が口にしたのが『もともと所属はしていないのです』との言葉でした。あまり核心に触れることをしたがらないのはやはり前事務所と何らかの大きな溝や衝突があったのだと推測されてしまいますし、ファンのモヤモヤも解消されません。世間からも加護の発言については『所属ではなくマネージメント契約だったのかもしれませんが、お世話になったであろう中野尚美さんに一定の敬意を払う必要がありますよ』『後ろ足で砂かけて、はいサヨナラってか。礼儀も何もあったもんじゃないな』『なんでそんな言い方ができるのかな?』『この先どこにも所属できないかもしれないのにこんなやり方じゃ仕事も無くなるぞ』といったお叱りの指摘が続々と集まっています」(テレビ誌ライター)

 所属か提携かの答えよりも、加護には話すべき内容があるようにも思えるが果たして…?

(木村慎吾)

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