「飲んだくれる時間があったら…」生駒里奈、“超マジメ”発言もファンは絶賛

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「飲んだくれる時間があったら…」生駒里奈、“超マジメ”発言もファンは絶賛

 マジメ過ぎるがそれが良い!

 元乃木坂46で現在は女優の生駒里奈が旅バラエティ番組「太川・蛭子の旅バラ」(テレビ東京系)の8月29日放送回に出演。仕事への熱意の強さが垣間見える発言があった。

 路線バスを乗り継いで、北海道の札幌から網走まで向かうバス旅ロケにマドンナとして出演した生駒は、レギュラーの太川陽介から乃木坂に入ったきっかけや、公式ライバルであるAKB48との関係性についてなどを聞かれ、事細かく説明。

 さらに芸能界入りして「外交的になったか」を聞かれると、「お仕事としてすぐ人と仲良くなれるんですけど、どんどん逆に自分を守るようになってきました。あんまり(テレビで)使えない(発言だ)けど、誰に対しても信用できないなって…心が疲れてしまう」と本音をぶちまけていた。

 また、バス内で人生についてのトークになった際には、太川は「人生には無駄な時間も必要だけどね。無駄な時間も何らかのプラスになっている」と、人生経験について語っていましたが、逆に生駒は「例えば飲んだくれている時間があるんだったら自分の技術を上げる時間に徹したいなと…」と仕事についての熱意について語っていた。

 このあまりにマジメな生駒の仕事へのスタンスに、太川からは「そんなに君は完璧に生きてるの? 飲んだくれる時期があってもいいし、人生にまったくムダなことはないじゃない」と改めてアドバイスが入るまでだった。

 この生駒の仕事への熱意に乃木坂ファンからは「太川さん、生駒ちゃんはこういう子なんです」「やっぱり、生駒ちゃんはストイックだね。好感が持てるな」「生駒ちゃんらしくていいね」「恋愛や友人関係を二の次にして、仕事を頑張ってるのが伝わってくる」「生駒ちゃんは報われてほしいな。応援してるよ」など、ファンにも好印象を与えたようだ。

「AKB48もそうですが、乃木坂などグループアイドルのメンバーでグループ卒業後も芸能活動を続けることを選択したOGは、やはり芸能界で生き残るべく、かなり苦労しているのが現実です。生駒は自身のためであることはもちろん、AKBの元エースである前田敦子が後輩たちの道しるべになるために早い段階で巣立っていたように、乃木坂の看板がなくても個人で活躍して、乃木坂メンバーたちに道を示すべく奮闘しているようにも思えますね。グループ卒業後に熱愛報道が出たり、プライベートが急に充実し始める元アイドルも多いですから、ファンとしては安心感もありますよね。

ちなみに元アイドルの橋本環奈は、先日バラエティ番組にて、多忙なスケジュールの中でも、『2杯までは休肝日』と話すほど、毎日のようにお酒を飲みまくっていることを明かしていましたから、橋本と比べるとかなり対照的ですね」(アイドル誌ライター)

 ただ、そんな責任感がある生駒だからこそ、周囲の期待になんとか応えようという想いも強いはず。乃木坂時代もセンターポジションを連続で務めていた期間にはプレッシャーと戦い、日々悩み、センターの任が解かれた時にはステージ上で倒れるアクシデントもあった。あまり自分を追い込みすぎない程度に頑張るという意味では太川のアドバイスを心に留めておくということも大事だろう。

 乃木坂OGの期待の星として頑張れ、生駒さん!

(石田安竹)

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