エキゾチックなデザイン満載!更紗文様の古文書「古渡更紗譜」が素晴らしい! (1/3ページ)
室町時代以降にインドやペルシャ、ジャワから日本に伝わった木綿地の文様染め「更紗(さらさ)」。そのエキゾチックなデザインに日本人は魅了され、更紗生地を用いた製品が多く作られました。
また、更紗文様のデザインを用いた製品を作るため、更紗文様のテクニックなどをまとめた書物なども作られていました。
以前、大正15年(1926年)に内田美術書肆から出版された、約50図案もの更紗文様が掲載されている「割附ト更紗」を紹介しましたが、
デザインの参考に!約50もの更紗文様が掲載された大正時代の文様集「割附ト更紗」一挙紹介今回は「古渡更紗譜」という書物を紹介します。
「古渡更紗譜」は、「割附ト更紗」と同様に更紗文様の技術書です。江戸時代に作られたものと思われます。”古渡(こわたり)”とは、室町時代以前に日本に渡来してきたことを意味する言葉で、古渡更紗とは、渡来してきた更紗文様を指しています。

