夫への復讐のため“あり得ない部位”を切断、飼い犬の餌にした48歳の女「一番の被害者は犬」の声も (1/3ページ)

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夫への復讐のため“あり得ない部位”を切断、飼い犬の餌にした48歳の女「一番の被害者は犬」の声も

 世の中には妻を虐待したり、浮気をしたり、妻からすれば許しがたい行為を繰り返す夫がいる。そんな夫に我慢しきれずに、犯罪に手を染めた妻が海外にいるようだ。

 海外ニュースサイト『Daily Mail』は2019年9月5日、夫から虐待を受けていた女が夫を殺害し、夫の性器を切除し逮捕、起訴されたと報じた。

 同記事によると8月23日の朝、ウクライナ・リブネ州に住む49歳の夫は夜勤明けで帰宅した後、すぐに寝室で眠ったという。すると、長年夫から暴力などの虐待を受け続けていた48歳の女は、素手で夫の首を絞めて夫を殺害し、斧で夫の首を切断。さらに女は、包丁で夫の性器を切り落として、飼っていた犬に餌として与えたそうだ。

 夫の血を浴びて全身血だらけのまま屋外に飛び出した女を、隣に住む女性が見つけたという。女から「夫を殺した」と聞かされた女性は、女の家へ女と一緒に入って、首が切断された血まみれの夫の遺体を確認。女性から頼まれた別の近所の住人が警察に事件の通報をしたそうだ。女は、駆けつけた警察に夫を殺害したと自供し、その場で逮捕されたという。

 警察によると、女は「夫から絶えず肉体的、精神的虐待を受けて苦しんでいた。夫からの虐待に終止符を打つには、夫を殺すしか選択肢がなかった」と供述しているそうだ。近所の住人らも「夫が、 女を殴ったり斧を持って追いかけたりする姿を何度も目撃した」と証言しているという。なお、女は1度も夫からの虐待について、警察に相談したことはなかったそうだ。

 その後、殺人罪で起訴された女は、裁判で有罪となれば最長15年の懲役刑に処せられる可能性があると同記事では報じられている。

 このニュースが世界に広がると、ネットでは「殺人以外に解決策がなかったなんて悲し過ぎる」「きっと女にとっては、この先15年、夫からの暴力に耐えるより刑務所の中で過ごす方がましなんじゃないかな」「この事件の一番の被害者は性器を食べさせられた犬だ」「虐待の被害者である女には同情するが、夫を殺害したうえ、遺体を切断するとは言語道断だ」「飼い犬に性器を与えるなんて、ペット虐待だわ」「女が離婚すればよかっただけの話」「虐待し続けた夫には当然の報い。女の刑罰は軽いものになって欲しい」といった様々な声が挙がっていた。

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