工藤静香の描いた抽象画“まさか”の称賛「いつものキモイ絵じゃない!」

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

歌手・工藤静香の描いた油絵が『第104回二科展』で入選を果たした。

工藤は1990年から今回まで計23回にわたって同展に出品し、全作品が入選を果たしている。今回の作品『心の華』は縦145センチ、横112センチの巨大な油絵で、鮮やかながらも力強い作風が特徴的な1枚となった。

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今年の二科展の作品、心の華の出来上がりまでの過程をお見せしますね? 生きてゆく中で、人の心は様々な事に傷付き、また喜びに触れ、全ての経験が花びらのように重なってゆくのではないかと思います。壊れそうになっても、一生懸命生きる輝きを放ち綺麗な華を咲かせてゆけたら。 と、思いながら描きあげました。

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本人のインスタグラムによると、今回の作品は生きていく中でさまざまなことに傷つき、喜びに触れ、すべての経験が花びらのように重なっていく人の心をイメージしたとのこと。《壊れそうになっても、一生懸命生きる輝きを放ちきれいな華を咲かせてゆけたら》と思いながら描き上げたそうで、なかなかに深いメッセージ性を含んでいることが分かる。

工藤の作品には女性が描かれることが多いが、今回は抽象画ということで珍しく人物画はナシ。実際に、この絵が飾られる国立新美術館で行われた囲みでは、「人を描くと、どうしてもその表情から絵全体の意味を解釈されるものなので、今回のテーマは幅広い受け止め方をしていただきたかったので人物をやめました」と、その意図をコメントしている。

「人物画はやめて正解だった」との意見が

ネット上にもいろいろな感想が上がった今回の作品だが、どうやら多くの人は、これまで作風の中心だった人物画を快く思っていなかったよう。今回の抽象画を、

《抽象的な絵画はいいよね》
《人物画じゃない方がいいよ》
《人物とか動物を入れなければきれい》

などと褒める声がある一方で、

《デッサン酷いのバレバレって言われだしたから人物画は出す勇気なくなったのねw》
《人物や動物のは微妙かな…》
《この絵は良いと思う。人物とか動物は誰が見てもデッサン狂ってるのが分かる》
《いつものキモイ髪の長い女の子じゃないんだ》
《この人の描く人物像は人中が鼻と唇がぽってりくっきりし過ぎてて、皆同じように見える》

など、人物画に対しては辛らつな意見が相次いでいる。

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今年も無事に出展できて良かった? 右の絵が国立新美術館に飾られています。 この絵は年末ディナーショーに両方持っていきますね! タイトルは心の声です。

A post shared by Kudo_shizuka (@kudo_shizuka) on Sep 4, 2018 at 9:54pm PDT

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二科会が主催している帝国ホテルの小さな展示会の絵です。 最初のパープルの絵は既にこの絵を気に入ってくださった方に、毎日見て貰える事になりました。 次に展示するのは白い光の絵です。その先は以前紹介したリゴーニの花かな?(⌒▽⌒) ハガキ4枚分の4号の絵です。

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とはいえ、芸術は人によって価値観が大きく分かれるジャンル。後世になって評価されることもあるので、批判を気にする必要もないだろう。

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