工藤静香の描いた抽象画“まさか”の称賛「いつものキモイ絵じゃない!」 (1/3ページ)

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

歌手・工藤静香の描いた油絵が『第104回二科展』で入選を果たした。

工藤は1990年から今回まで計23回にわたって同展に出品し、全作品が入選を果たしている。今回の作品『心の華』は縦145センチ、横112センチの巨大な油絵で、鮮やかながらも力強い作風が特徴的な1枚となった。

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今年の二科展の作品、心の華の出来上がりまでの過程をお見せしますね? 生きてゆく中で、人の心は様々な事に傷付き、また喜びに触れ、全ての経験が花びらのように重なってゆくのではないかと思います。壊れそうになっても、一生懸命生きる輝きを放ち綺麗な華を咲かせてゆけたら。 と、思いながら描きあげました。

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本人のインスタグラムによると、今回の作品は生きていく中でさまざまなことに傷つき、喜びに触れ、すべての経験が花びらのように重なっていく人の心をイメージしたとのこと。《壊れそうになっても、一生懸命生きる輝きを放ちきれいな華を咲かせてゆけたら》と思いながら描き上げたそうで、なかなかに深いメッセージ性を含んでいることが分かる。

工藤の作品には女性が描かれることが多いが、今回は抽象画ということで珍しく人物画はナシ。

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