「ごめん、ちょっと距離を置きたい・・・」カップルそれぞれの「距離の置き方」とその後が知りたい! (3/4ページ)
別れにまで踏み切れずとも、相手のいない時間を過ごすことで自分たちの関係を見直したい・・・というカップルは、付き合いながらもデート・連絡ともになし!という手段を取るんですね。
「それなら付き合ってる意味ないんじゃないの?」という意見もありますが、距離を置くというのはあくまで「ふたりが一緒にいるための方法」のひとつです。この手段を取る場合は、周りの意見に流されず強い意志を持って関係改善に努めましょう!
「彼氏から『距離を置きたい』って言われて承諾したら、その間に他の男と浮気してたことが発覚して、別れました」(27歳/男性/美容師)
デートも連絡もなしということで、自然消滅も起きやすくなります。また、まるで彼氏・彼女がいなくなったかのような錯覚に陥り、浮気に走りやすくもなるため、「距離を置く期間」や「付き合ったまま距離を置く意味」を1や2よりもより明確にしておいた方が良さそうです。
では、結局のところ、彼氏と距離を置く際には何に気を付けておくべきなのでしょうか?
「距離を置く」というのは、ふたりが今後も充実した交際をしていくための方法です。すなわち、言い出した方が自然消滅を狙っているという訳ではない限り、「距離を置いた後」のことを視野に入れるのが重要であるということ。
そのため、
・距離を置くことになった原因を共有する・どのくらいの期間距離を置くのかを決める
この二つをきちんと決めておく必要があるでしょう。
今回ご紹介した距離の置き方のうち、どの方法を取るのかはカップル次第。それも、距離を置くことになった原因によってそれぞれベストな方法があるはずです。お互いに気持ちが冷めてきているのなら、いっそ完全に連絡を断ってしまった方がお互いの大切さを実感できるかもしれませんし、お互い別れる気がほとんどないのであればライトな距離の置き方でいいかもしれません。
また、距離を置く期間についても、原因や距離の置き方によって変わってくるはず。