佐々木朗希と奥川恭伸「巨人軍ドラフト戦略」すっぱ抜き (2/3ページ)

日刊大衆

この活躍に目をみはったのが、毎年甲子園を欠かさず見ている、ミスターこと長嶋茂雄終身名誉監督だ。「ミスターは奥川について、“春の選抜のときより、さらに良くなった”と評価していると聞きましたよ」(スポーツ紙デスク)

 各球団の間でも、現時点での投手としての完成度の高さでは奥川が上だという評価が一気に広まっているという。巨人の長谷川スカウト部長は奥川について、「150キロ台の速球を常時投げられる能力を持っている上に、マウンドで冷静に状況判断できるメンタルの強さは魅力だ」と、マスコミの質問に答える形で絶賛。また、巨人は甲子園大会中にスカウト会議を開いたが、“甲乙つけ難い”と結論を先送りにしたという話が漏れ伝わってきている。「163キロの球を投げ、能力も話題性も抜群の佐々木は当然、ドラフト1位候補として念頭にあったが、奥川の成長を目の当たりにした巨人は揺れ始めたということでは」(前出のデスク)

 巨人投手陣の現状に目を向けてみると、菅野智之(29)、山口俊(32)に続く先発の柱に欠けるというのが現実。「菅野も山口もアラサーですからね。将来を担う若手のエースは喉から手が出るほど欲しいはず。と考えると、即戦力という意味では大学日本一の明大・森下暢仁(22)という選択肢もある」(スポーツ誌ライター)

■松井秀喜を獲得した巨人のドラフト史

 だが、長年、巨人のドラフトを見てきた球界関係者に聞くと、「佐々木か奥川の二択でしょう」と言う。「あの2人はスカウトの言葉を借りれば、“10年に一度の逸材。いや、20年に一度出るか出ないかの怪物”です。

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