イメージと違う!? 紗栄子の“ボランティア活動”に「良いヤツじゃん」

まいじつ

(C)まいじつ
(C)まいじつ

タレントの紗栄子が9月12日、自身のインスタグラムを更新。台風15号で甚大な被害を受けた千葉県鋸南町に物資を届けてきたことを報告した。

「紗栄子さんといえば、過去に野球選手のダルビッシュ有投手との離婚の際、多額の養育費を請求しているなどの疑惑が浮上していましたね。また離婚後に付き合った恋人が、大物音楽プロデューサーの大沢伸一氏や、ZOZOの前社長・前澤友作氏だったため、すっかり他人のお金で生きているという〝銭ゲバ〟のイメージが定着していました」(芸能ライター)

しかしダルビッシュ有は、紗栄子から離婚の際に多額の慰謝料や養育費を要求されたことを強く否定している。さらに紗栄子本人も、バラエティー番組などで収入源を明かし、自分の手で稼いでいることをアピールしていた。

支援物資の届け方を懇切丁寧に指南

そんな紗栄子は先日、豪雨で被災した佐賀県でボランティア活動をして帰京。戻ってすぐにもかかわらず、インスタで《ただ今、千葉県鋸南町に物資を届けに行って参りました》と、またもボランティア活動に従事していることを明かした。

支援物資の受け付けをしている担当者に、事前に必要なものを聞き、飲み物やおむつ、トイレットペーパーなどを用意したといい、日持ちしないと懸念しつつ持って行ったパンも、被災者から大好評だったようだ。その一方で、これから支援物資を届けようとする人たちに向け、《都内から車で1時間半ほどで到着》したことや《物資の調達の際は1店で買い占めてしまわないよう、何店舗か回られて調達すること》など注意書きを記しており、《それぞれがそれぞれにできることがあります。どうか支援の輪が広がりますように》と締めた。

View this post on Instagram

ただ今、千葉県鋸南町に物資を届けに行って参りました。 鋸南小学校で物資の受付をされており、今必要とされているものはお水などの飲料水、大人用と子供用のおむつ、トイレットぺーパーや体拭きシートなどと伺いました。 今朝、役所のかたにお話を伺った際には保存がきく食料のほうが助かりますとのことでしたが、都内を出るときにパン屋さんにお願いしていたパンも持って行ったのですが、そちらも大変喜ばれておりました。 いつも震災が起きた時に、個人で動くことが渋滞などを起こしてしまう原因となって地元の皆様の生活に支障をきたしてしまったり、自衛隊や支援団体の活動の邪魔になってしまうのではないかと懸念いたしますが、今回伺った鋸南町は、高速も、高速を降りてからも道が混むこともなく、都内から車で1時間半ほどで到着いたしました。 都内や千葉近郊にお住まいになられてお車をお持ちのかたで、何かしたくても何をしたらいいのかわからないというかたがいらっしゃいましたら、是非、鋸南小学校まで物資をお届けくださいませ。 ただ、高速を降りてからの道は信号が機能しておりませんので、くれぐれも運転は気をつけてください。 明るい時間に移動されることをお勧めいたします。 そして、物資の調達の際は1店で買い占めてしまわないよう、何店舗か回られて調達することをお勧めいたします。 バラバラのアイテムよりも、同じアイテムをまとめてお届けしたほうが、現場で仕分けされる皆様の負担になりませんので、参考にしていただければ幸いです。 鋸南町では近くの役場と連携をし、鋸南小学校で集まった物資を各役場に配布して住民の皆様にお配りしてくださるみたいです。 そして、ご自身で物資を取りに行くことの出来ないお年寄りのかたたちへの物資の配布も富津市の社会福祉協議会と連携を取り、しっかりと行き渡るように動いてくださるみたいです。 今日、私が伺った際にも自衛隊の皆様や県外からの作業車もお見かけし、地元の皆様も復興作業にあたっておりました。 昼夜を通して復旧作業を行っていらっしゃるたくさんの東電の作業員の皆様にも頭があがりません。 それぞれがそれぞれにできることがあります。 どうか支援の輪が広がりますように。 そして被災された皆様の日常が1日も早く戻りますことを心よりお祈りいたします。 #千葉#prayforchiba

A post shared by SAEKO♡ (@saekoofficial) on Sep 12, 2019 at 2:37am PDT

紗栄子の迅速で的確な行動に、ネット上では、

《何だよ、良いヤツじゃん紗栄子》
《さえこ頑張れ!!! いつもありがとう 熊本のときもありがとう》
《紗栄子のこの行動力には頭が下がる。何かできることはないかと思っても行動に移すのは難しい》
《支援者が行動する場合の注意点もしっかり書いててすごいね》

などと、称賛の声が続出。中には、いまだ紗栄子の〝銭ゲバ〟イメージを持ち出す風潮に対して、

《イメージであれこれ言われてかわいそうだよね》
《多額の養育費なんてもらってないのにダルの金ダルの金言われたり、(被災地支援を)好感度のためだとか言われたりしても、ブレずに何年も続けてるのってすごいと思う》
《紗栄子はちょっとお金に執着あるだけの良い人だと思えてくる》

などと、同情する声も多く上がっている。

10代のころからアパレル事業を経営している紗栄子。企業のトップを務めるには〝周りの評価を気にしない〟ことも大切なのだろうか。

「イメージと違う!? 紗栄子の“ボランティア活動”に「良いヤツじゃん」」のページです。デイリーニュースオンラインは、好感度自然災害千葉県紗栄子ボランティアエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧