中居正広“円満独立”へ向けT氏に移籍金「10億円」を提示か

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

近い将来、ジャニーズ事務所タレント部門の統括責任を担うとされている若き幹部T氏が温め続けているという〝大改革〟が、いよいよ佳境に入りつつあるようだ。ウワサされる〝追放リスト〟の通り、まず『関ジャニ∞』錦戸亮が事務所を辞めることが明らかになった。その次に記されているのは、素行不良が目に付く『NEWS』小山慶一郎だといわれている。

「今、小山のレギュラーは深夜番組『NEWSな2人』1本だけ。それも加藤シゲアキとの共演で、事務所にはカネがほとんど入らない。一方、加藤にしても小山と離れたいのか、情報番組のコメンテーターに積極進出中。小山は完全に〝ぼっち〟で、T氏がレギュラーを切ったら、小山は終わりでしょう」(ジャニーズライター)

さらに、錦戸とやや時期をずらし、他の事務所に移籍すると思われていた大倉忠義は、ひとまず残留の模様だという。

「錦戸が辞めるとき〝ニュース速報〟まで流されたんです。その論調はどの局も冷淡で、なぜジャニーズを辞めるんだ、もったいないと、いかにも錦戸に非があるような感じが圧倒的でした。あのニュースの流され方を見たら、大倉だってうかつに辞められません」(同・ライター)

移籍金を払えば円満独立

しかし、T氏にとって錦戸、小山、大倉などは小物だ。やはり最大の懸案事項は中居正広だろう。

「中居の独立説については、ほとんどのメディアがたびたび報じています。それらによれば、すでに中居は下準備を終了。大手芸能プロの幹部A氏が、その芸能プロの系列下として中居の事務所を設立。最初から大手資本の個人事務所としてスタートさせることが予想されています」(芸能記者)

とはいえ、この方法には問題がある。中居はすでにジャニーズ事務所と契約しており、来年の9月まで他の事務所に移籍はできないはず。

「中居の頭の中は五輪だけ。どうやって五輪の出番、特に野球の司会に就くか。ジャニーズに残っても、T氏が野球の司会をやらせてくれるとは思えません。そこに中居の泣きどころがあるのです」(同・記者)

ここで新たな情報が浮上してきた。中居が多額な移籍金を払い、来年夏場に独立を承認してもらうのではないかという見方だ。

「中居は独立したい。五輪も担当したい。となれば自分で移籍金を払うのは、芸能界では当たり前の話。よく移籍金を払わず独立するからモメるのであって、払えばコトは穏便に済ませられる。第一、中居の個人事務所説を詳しく報じた週刊誌S紙は、T氏が懇意の週刊誌。すでに話が進行中で、情報の出元はT氏だと評判です。金で決着をつければお互い円満。その金額は10億円だとか。90億円の預貯金を持つという中居のこと。10億円なら痛くもないでしょう。ただしT氏はスタッフを連れず1人で出ていくことを要求。これが難航中だといいます」(前出のジャニーズライター)

T氏と中居の駆け引きに、今後も注目だ。

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