“都会”だけではない! “地方”にも押し寄せる「キャッシュレス化」 (2/2ページ)

ウーマンアプス



話題のコード決済サービス、登録のきっかけは「機能」より「お得さ」

スマホ決済サービスの中でも、QRコードやバーコードで支払いをする「コード決済」型のサービスについて聞いてみると、全体の約3人に1人(34%)が「コード決済サービスをダウンロード・登録している」ことが分かりました。きっかけを聞くと88%が「お得さ(ポイント、割引、還元、特典など)」と回答。スマホ決済サービスの本質である「機能(財布を出さなくてよい、割り勘がスムーズ、家計管理しやすいなど)」(44%)を大きく上回りました。

さらに、「仮にポイントや割引などの特典がなかったとしても、コード決済サービスを使用し続けたいと思いますか?」という質問に対し、「そう思う」と答えた人はわずか21%にとどまり、大多数(79%)が「そう思わない」と回答。具体的な特典がなければ、コード決済サービスを使わない人が約8割もいることがわかりました。

全国的にキャッシュレスが広まりつつある日本ですが、諸外国と比べればまだまだ「キャッシュレス後進国」です。「日本においてキャッシュレス決済の普及を妨げている要因」について聞いて見ると、「不安」「不自由」「機能」に関する回答が多くみられました。各サービスのセキュリティやユーザビリティの向上が、日本のさらなるキャッシュレス化のカギを握っていると言えそうです。

使いすぎや情報流出、不正使用などの心配がある反面、実際に使うととても便利なキャッシュレスサービス。無理のない範囲でスマートに使えたら良いですね。キャッシュレスサービスの決済用に銀行口座開設を考えている人は、「PayPay」、「LINE Pay」、「メルペイ」などの主要サービスと連携しているジャパンネット銀行を検討してみてはいかがでしょうか。

【参考】
※ジャパンネット銀行公式サイト
https://www.japannetbank.co.jp/
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