介護事業所の売却問合せ数1000件突破! ~問合せの多い業態・売却理由・成約しやすい業態など全公開~ (5/6ページ)
②エリア別人気ランキング(複数回答)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyOTE0MCMyMjgyMjYjMjkxNDBfbU5sQm1Hb2RIdi5qcGc.jpg ]
続いて、エリア別に買収ニーズの強さをランキングしたのが図6になります。こちらも、様々なエリアへの展開を同時並行的に検討する企業が多いことから、複数回答となっています。
上位から「大都市圏」が中心にランキングに入っています。これは、人口に比例する要素も多分にありますが、少子高齢化が急速に進む地方都市においては、介護サービスの利用者の獲得よりも、介護の担い手の確保がより大きな課題となっていることも大きな要因と考えられます。
3.総括
当社では、これまでサポートしてきた数多くの介護事業者のM&Aにより、より効果的・効率的に最適なM&Aを実現するためのノウハウを蓄積してきました。介護保険は国の財政で成り立っているため、非効率な事業所の運営を中長期的に継続することは困難ですが、ドミナント展開や他事業とのシナジー効果で収益の改善を図ることは十分可能であり、これによって介護スタッフの待遇の改善がなされ、より質の高い介護へと結びつくものと考えております。
また、業態・エリアに関わらず言えるのは、買い手の次の戦略にマッチした業態・エリアであれば、人気ランキングの低い業態であってもマッチングが可能であるということです。そのため、当社ではこれからもより多くの買い手企業のニーズを集めることで、多くの方にM&Aの機会を提供し、より円滑な事業承継のサポートを推進してまいる所存です。本データが、少しでもご利用される方のお役にたちましたら幸いです。