「元カノからもらったものを大事にしてる男」は許せない? (2/2ページ)
あなたと一緒にスタバに行けば、元カノが何飲んでたなぁとか思い出してるかもしれないし、ドライブに行けば、元カノとはあそこに一緒に行ったなぁとかも思い出してるかもしれません。
元カノグッズという物理的なものだけを捨てさせたって、彼のなかから「元カノの存在自体」が消えちゃうわけではありません。
もっと引いて見るなら、今の彼が私たちにとって素敵に見えるのは、元カノのおかげだとも言えるわけです。
彼が例えばケンカになりそうなときも冷静に自分をいなしてくれるところとか、おしゃれでしかもおいしいレストランに連れて行ってくれるところとか、「この人、かっこいいなぁ」と感じる彼の魅力は、おそらくその全部が、彼が元カノとの経験の中で学んできたことなはず。元カノの存在を毛嫌いすればするほど、今の彼を肯定して、すごくいいと感じている自分の気持ちすらも、実は否定してしまっていることになるのかもしれません。
だから男子は、彼女から「それ捨ててよ」とグサリ言われる瞬間「これ捨てればいいって、そもそもそういう問題なのかなぁ」と疑問に思ってしまうのかもしれませんし、「元カノ」というのは、たしかに私たちからすれば気に食わないと感じてしまう存在だけれども、1%くらいは「ありがとう」と思ってみたりするのもいいかもしれません。
結局は、元カノのことなんて気にしてみたって1ミリも得がないでしょというのが一番言いたいことで、そう考えられるようになるためにも、こういう見方もあるんだよってのを知っておいてもらえたらと思います。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)