好きだからキスする?キスするから好き?どっちなんでしょう。 (2/2ページ)
それは当然、あいさつする習慣がないから。
カップルでも同じで、キスを特別なものにしすぎてしまわず(たしかに特別なんですけど)、本当にロマンティックでふたりの空気がいい感じのときにだけ彼からしてくれるもの、みたいなお宝みたいな存在にしてしまわず、自分からも当たり前のようにしてみる。
そうすると、だんだんと「好き」を伝えることに慣れてきます。まずはあなたが。そしたら今度は彼も、あなたに対して愛情表現をすることのハードルがいい意味で低く感じられて、もっといい意味でカジュアルにキスをしてくれたり、「好き」と言ってくれたりしてくれるようになるかもしれません。あいさつだって、「今日相手がしてくれたから明日は自分からもしてみよう」って思うでしょ?
そしてさらにいいことは、キスとか「好き」とかって、それだけでちょっとだけふたりの間の愛情を加速させる効果があるってことです。
うまく言い表せないけど、キスをした瞬間って心の中で「好きだなぁ」って気持ちが自然と湧き上がってくるし、その意味で、カップルがキスするのって、友達同士があいさつをするよりも大きな効果があると思うんですよね(ちなみにここらへんに来て、「『キス』ってそういえば『スキ』の反対じゃん!」と地味に感動しています)。いいスパイラルですよね。
恋愛の楽しさってのは、こっちが相手に対して何かを伝えること、気持ちを行動に示すことで、どんどんと私の物語が進んでいくところ。「好きならキスしてほしい」と思うよりも、まずはこちらから動くというのも素敵な選択肢ですよ。
ということで最後に、「好きだからキスするんじゃない。キスするから、もっともっと好きになるんだ!」と私なりに結論づけてみたいと思います。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)