東京と福岡、デュアルライフを送る起業家女子のご褒美とは (2/2ページ)
毎回1,000名を超えるお客様の来場があり、この9月には福岡市の照葉に待望の二拠点目のマルシェもオープンしました。
■その時々の自分の目指したいものを表現している絵画がご褒美に
創業以来、圧倒的なスピード感で、次々と新たな事業に挑む境さんのご褒美ギフトは「絵」。
全身全霊で仲間とホテルを創ったあとに出会ったのが、現代アーティスト・鄭東珠(チョン・トンジュ)さんの作品でした。
「朝、今日も一日がんばろうと心新たにできるように寝室に飾っています。黄金の富士山の絵の美しさもさることながら、鄭東珠さんは絵を描くときには体を清め、半年ぐらいかけてエネルギーを注いで描くそうで、その仕事に対する姿勢にとても惹かれました」とのこと。この絵を見ることで「目の前に一生懸命に、毎日に感謝をして生きよう」と強く思えるそうです。
この作品と出会って以来、その時々の「自分の目指したいものを表現している絵画」に惹かれ、大きな仕事をがんばったあと、絵画を買うことが増えた境さん。
毎日を全力で生きる境さんにとって、絵画はまさにパワーアイテムと言えそうですね。
(取材・文:舛廣純子、イラスト:ヤベミユキ)
連載「私のご褒美ギフト」バックナンバー
海外でもPR。広報女子のご褒美とは 20代でマネージメントもする営業女子のご褒美とは 話題のアプリ「LIPS」の広告担当のご褒美とは 会社員から転身。水引デザイナーのご褒美とは
もっと読みたい方はこちらから