米国では死亡事例も!「電子タバコが危険な理由」 (2/2ページ)

日刊大衆

 VAPEタイプの電子タバコを簡単にいえば、香水を加熱して吸引するもので、基本的にニコチンは入っていない。日本でも、このタイプの商品として『myblu(マイブルー)』などが発売され、コンビニでも買える。とはいえ、日本ではあまり普及しておらず、爆発的に伸びているのは加熱式タバコだ。これはタバコの葉を高温で温め、ニコチンを含んだ水蒸気とともに吸引する紙巻きタバコ代用品とも言うべきもので、法律的にもタバコに分類される。ニコチンが入っている分、加熱式のほうが害がありそうだが、なぜアメリカはニコチンが入ってない電子タバコを規制するのか?

 一つに、これには「ワケが分からない成分」が入っていることが挙げられる。たとえば、大麻の効果成分(THC)がそうだ。だが、これより問題なのは「揮発性香料を温めて吸うこと」だという。

 今回、話を聞いた呼吸器科医は「まだ、電子タバコの害については科学的根拠が確立してないので、はっきりしたことは言えませんが……」と前置きし、匿名を条件にこう説明する。「電子タバコのリキッドは、基本的にグリセリンやエチレングリコールといった脂質成分と香料です。電子タバコは、これを温めて吸引するんですが、これは香水を温めて思いっきり肺に入れるようなもの。リキッドの脂質を肺に大量に吸い込むことで、呼吸器に障害が出るのだと思います」

 実際、電子タバコで死に至ったり、呼吸器障害になった人は油脂や脂質を吸い込み発症するリポイド肺炎に罹っているケースが多い。

 この他にも、9月27日発売の『週刊大衆』では、生活に役立つ記事を多く特集している。

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