『TOKIO』の城島茂がグラドルの菊池梨沙とデキ婚した。これに続くといわれているのが、『嵐』の二宮和也だ。交際中とウワサされる元フリーアナウンサー、伊藤綾子とは「嵐」が活動休止する2020年末以降の結婚が確実視されているが、二宮＆伊藤ともに、一刻でも早く結婚したいというのが本音だという。そこで、城島と同様に「デキ婚という道を選ぶのでは？」と囁かれている。

「ジャニーズ事務所のアイドルは『1グループから1人しか結婚できない』といわれたのも今や昔の話。『TOKIO』では脱退した山口達也（離婚）も含めると、3人目の既婚者となりました。城島のキャラクター、また50歳手前ということもあり、世間は祝福ムードが大勢を占めています」（芸能記者）

奇しくも藤島ジュリー景子氏の社長就任など新体制が発表された翌日に、城島の結婚会見は行われた。

「わざわざその日を選んで発表したということは、新体制では以前よりも〝結婚に寛容〟というメッセージに他なりません。特にデキ婚の場合はそうでしょう」（同・記者）

城島のデキ婚、ジュリー社長の容認により、身辺が騒がしくなっているのが二宮だ。数年前から何度も伊藤との結婚を強硬に主張するも、「嵐」の育ての親・ジュリー社長に跳ね返されてきた。「嵐」が活動休止してから結婚ということで話は付いているといわれているが…。

「二宮、伊藤ともに、あと1年ちょっとも待ちたくないというのが正直なところ。なぜなら子供が欲しいから。二宮が36歳、伊藤が今年の12月で39歳と、決して時間的猶予があるわけではない。そこでデキ婚を選んでもおかしくない、と見る関係者は多い」（テレビ局関係者）

それこそ来年中に妊娠、「嵐」が活動休止期間に入った21年初頭に結婚と妊娠をダブル発表ということも十分に考えられる。仮にそうなった場合は、

「二宮のファンが怒り狂うことは容易に想像できる。それでなくても〝ニオわせ女〟として伊藤のことを毛嫌いしているから」（同・関係者）

二宮が伊藤と結婚することは既定路線のようだが、城島のような祝福ムードとはいかなそうだ。