トルコ・イスタンブール旧市街の知る人ぞ知るローカルな公衆浴場「カドゥルガ・ハマム」 (2/3ページ)

そんなカドゥルガには、皇帝バヤジット2世に仕えていた宰相によって造られた歴史あるハマム「カドゥルガ・ハマム」があります。
バヤジット2世というと、1453年にコンスタンティノープル(現イスタンブール)を攻略したメフメト2世の子に当たります。1400年代末期に造られ、500年以上の歴史を持つ、イスタンブールに現存するハマムの中でもかなり古いハマムなのです。
ハマムは男女別になっており、出入り口も異なります。
女性(KADIN)用の入り口は、男性(ERKEK)用の入り口の反対側にあります。
中に入ると、観光客はほとんど見当たらず、地元のやや年配のかたがゆっくりとくつろいでいたり着替えをしたりしています。番台にはトルコ語しかわからないスタッフがいますが、料金表にはトルコ語のほか英語表記もあるので安心です。


古びれた内装やレトロな色付きガラスの扉は、どこか風情があり、ローカルな雰囲気が漂っています。着替えを済ませたらさっそく浴場へ。追加料金を払えば、貫禄あるケセジ(垢すりをしてくれる人)に垢すりしてもらうこともできます。

浴場では、ローカルなハマムならではの光景に出くわすことでしょう。