これは胸アツ!鎌倉武士が本気でつくる世界初「ケンタッキーおじさん」専用大鎧プロジェクト (3/5ページ)
樹脂板を一枚ずつ切り出して穴をあけた「小札(こざね)」。昔の武士たちは主に軽くて丈夫な獣皮を用いましたが、動物愛護の観点から、鎌倉もののふ隊では樹脂で代用しています。
小札を糸や革紐などで連結。この作業を「縅(おどし)」と言い、この組み合わせによって鎧や兜が構成されています。
それだけでなく、鎌倉もののふ隊では制作した鎧や兜を実際に着用して鎌倉の街や野山を散策するツアーも企画されています(※個別レンタルは応相談)。