丸沢丸「野生生物による死亡事故で一番多いのはスズメバチ!」麻美ゆまのあなたに会いたい!〔前編〕 (2/2ページ)
逆に、何度刺されても起こらない人もいるんです」
ゆま「人によって全然違うんですね」
丸沢「はい。そもそもスズメバチは1匹で、何回も刺してきますからね」
ゆま「えええ!? これも私の浅い知識なんですけど、ハチは人を刺したら、自分も死んじゃうんじゃないの?」
丸沢「それはミツバチです。ミツバチの場合、針に大きな返しがついているので、1回刺すと抜けなくなるんです。それを無理に抜こうとするから、胴体ごと、ちぎれて死ぬんです」
ゆま「なんかグロい……」
丸沢「対して、スズメバチは返しが小さい。何回刺しても針が取れないので、ミツバチのように死ぬことはないんです」
■スズメバチは格好いい
ゆま「ううぅ、やっぱり危険な生物ですね。それなのに、どうして丸沢さんはスズメバチが好きなんですか?」
丸沢「よく聞かれる質問ですが、最初は単純に格好いいと思ったからです」
ゆま「ど、どこが?(笑)」
丸沢「僕はもともと、東京生まれの東京育ちなんです。だから、カブトムシやクワガタは身近で見かけることはなかったんです。でも、昆虫には興味がある。それで、身近にいる虫で格好いいものを追求していったら、スズメバチにたどり着いたんです。見てください。ほら、フォルムが格好いいじゃないですか」
ゆま「まあ、確かに。格好いいかなぁ。でも、フォルム的には蟻ありと似ていません? 蟻好きになっていれば、危険もなかったのに」
丸沢「そう。僕も子どもの頃に蟻をもっと見ていれば、ハマったと思います。似ていますよね、蜂と蟻は(笑)」
ゆま「今は自宅でもスズメバチを飼っていらっしゃるんですよね」
丸沢「はい。今は5匹います。前は9匹ほどいたんですけどね~」(次号へつづく)
まるさわ・まる 1984年3月8日生まれ。東京都出身。トゥインクル・コーポレーション所属の芸人で、17年4月より現在のコンビ『かにゃ』を結成。スズメバチ飼育が趣味で、卒業論文もスズメバチという、“スズメバチ大好き芸人”で、7月11日には講談社より、『図解とマンガでわかる最凶生物 超危険!スズメバチLIFE』を刊行した。