働くパパに聞いた!今どき育メンの実態 (4/4ページ)

バリュープレス



 ナスタの製品・サービスは、‟住むを良く“をコンセプトに作られ、たくさんのお客様に支えられていますが、そのような商品を生み出すナスタ社員は、「住むとはどういうことか」を一か月間の育児休暇をきっかけに改めて考え直し、商品力の向上に努めています。

 また、一か月間不在にすることで、会社全体の業務を今まで通り回すことが困難になるかと思われますが、それに対し笹川社長は、この制度によって出産を控えた奥さんを持つ男性社員が一人抜けることを事前に把握したうえで、業務を今まで以上に効率よく回そうとする、会社のチームビルディング向上につながると話します。

 このようにナスタでは、家庭を第一に考え、その家族に喜んでもらえるような商品開発に努めるために、会社全体で育児休暇を取得しやすい環境作りを徹底して行っています。

 調査では7割の人が会社に育休制度があるにも関わらず、そのうちの9割の人が取得したことがないという結果となりましたが、‟育休“はただ会社を休むという制度ではなく、”学びの場“として会社側が義務化することで発展が生まれ、生産性の向上につながると考えます。


▼育メン留学制度を取得したナスタ男性社員の声

「私たち(夫婦)の様子を見て、長女と長男が自発的に手伝いをしてくれるようになり、大変うれしく、そして家族全員にとって良い経験になりました。家族全員が互いを思いやれたことが最大の収穫です」(物流課 Hさん)

「すべて妻に任せていたこと(掃除、洗濯、食事の支度、おむつ替え、沐浴、2匹の犬の散歩)を自分はスムーズにできず、改めて妻を尊敬しました」(製造課 Tさん)

「妻には‟休暇中、家事の役には立たなかったが、精神的な支えは大きかった“と言ってもらい、ひとまず良かったなと思っています」(製造課 Sさん)


 調査の結果から、今どきの働くパパたちは育児への参加意欲が高いイクメン世代なことが分かりました。しかし、育児休暇制度を設ける会社が多い中、ほとんどの人が実際の取得までには至っていないのが現状です。それには、企業側からの積極的な休暇取得の働きかけと、取得可能な社内体制の確立が大切なことと考えます。


 ナスタはこれからも、家族と過ごす時間を大切にしてもらえる商品やサービスの開発に努め、住むを良くします。


【お願い】本リリース内容(調査結果等)の転載にあたりましては、「ナスタ調べ」という表記をお使いいただきますようお願いします。





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