終わってもドキドキ・・・♡素敵なデートをくれた彼に「お土産」を持たせてあげよう (2/2ページ)
だけど、いやだからこそ、「デートの最後にだけ彼女がチューしてくる」ってすごくドキドキするんじゃない? そのたった一回のキッスに、「今日はありがとう」とか「大好き」とか「また会おうね!」とかそういう嬉しい気持ちが全部詰まってる感じがするんじゃない?駅の改札でもお家の玄関でも、「じゃあねー」って彼が帰ろうと振り返りかけたその瞬間で、飛びかかろうよ。■■「おいしいかわかんないけど!」
毎回はできないかもしれません。でもたまにやってほしいのが、差し入れ。
デートの去り際に、「これよかった食べて」とちょっとしたおつまみ的な差し入れを持たせる。「お家デート以外じゃないのに手料理」という意外さ、嬉しさ。「今まで彼がどの女子にもされたことがない」というところだけでも、今あなたが試してみるだけのとても強い理由になりますね。
おすすめは、煮玉子。これは男子の「しょっぱいもの好き」な味覚に刺さりますし(これ嫌いな人いないな?)、しかも簡単だし、一応「煮物」なので、なぜか「手が込んでる感」が出るので一石三鳥です。
デートの去り際、「今日撮った写真、後でLINEのアルバム作っとくね」というのもなかなか嬉しいと思います。彼女がデート中に黙々とひとりで撮りまくっていた写真、「あ、あれは俺と共有するためのものだったんだー!」とわかるだけでも報われるというか、デート中に写真を撮ることに対して今後寛容になってくれます、きっと。
あとはそうやって、帰りの電車の中やお家に帰ってからベッドの中で「さっきのデートのハイライト」を眺める瞬間って、幸せですからね。この時間を与えてあげる意味はあります。
ハードルが高いのは覚悟の上。だけどデートの最後くらい、恥ずかしすぎて穴があったら入りたいくらいの大胆セリフを言ったってバチは当たらないな? なんせ、言った後そのまま逃げるように帰ればいいんだし。「大好き」「今日もすごくかっこよかった」など、想像しただけでも顔が赤くなりそうなセリフは最高のお土産です。まあそれでも難しいなら、バイバイ直後のLINEででもいいけど。
■■おわりにやっぱりデートって、「彼の頑張り」の方が大きいと思うんですよ。圧倒的に。お店選び、お金の負担、エスコート・・・・・・。だとすると、こうやって感謝の気持ちを行動で示すことって、いくらやってもやりすぎることはないんじゃないかなって。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)