木下優樹菜のタピオカ騒動で思うこと:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載281 (1/3ページ)

ブッチNEWS

木下優樹菜のタピオカ騒動で思うこと:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載281

エスムラルダの「勝手にワイドショー!」

連載第281回 木下優樹菜のタピオカ騒動で思うこと

 ユッキーナこと木下優樹菜さんが、自身の姉が一時期手伝っていたタピオカ店のオーナーとトラブルになっている、という事件。みなさんご存じかしら。

 なんでも、今年の夏、ユッキーナの姉(Aさん)が、ママ友のBさんが開いたタピオカ店で働き始め、当初ユッキーナは「姉が友だちとお店を始めた」とインスタで宣伝。ところがその後、AさんとBさんの間でトラブルが発生し、10月6日にユッキーナが「自分の宣伝が迷惑だったらしく、姉がBさんにキレられたり、給料も給与明細もちゃんともらえなかったり、(Aさんの名前が書かれた衛生管理者のプレートを)盗んだ犯人みたいな扱いをされた」とインスタに投稿。これに対し、Bさんに近い人が、ユッキーナがBさんに送った「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるからこれからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね」「いい年こいたばばあにいちいち言う事じゃないと思うしばかばかしいんだけどさー」などと書かれたDMを公開し、批判を受けたユッキーナが謝罪……というのが、おおまかな流れ。

 その後もAさん、Bさん、それぞれがメディア等で言い分を主張しているんだけど、いろいろ食い違っていて、どちらが真実なのかよくわからない状態。起こった事実は一つのはずなのに、この手のトラブルって、必ずこうなるのよね。片方もしくは双方の単なる思い違いということもあるけど、世の中には平気で嘘をつく人、脳内で作ったストーリーを自分で信じてしまう人もいたりするから、厄介……。

 そんなわけで、とりあえず善悪の判断は置いておくとして……。この事件でアタシが何よりもびっくりしたのが、ユッキーナの羽振りの良さ。何でもユッキーナ、インスタのフォロワーが500万人以上もいて、商品を紹介したり、商品のPR会見に出たりすることで、多額の広告収入やギャラが入(っている可能性があ)るとのこと。アタシの脳内のユッキーナ像は「おバカタレント」「フジモンの妻」で止まっているので、そんなことになっているとは全く知らなかったわ。

「木下優樹菜のタピオカ騒動で思うこと:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載281」のページです。デイリーニュースオンラインは、エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧