ラグビーワールドカップ日本代表「男泣き感動秘話」 (2/2ページ)

日刊大衆

1987年の第1回大会からワールドカップを取材しているスポーツライターの藤島大氏は、こう語る。「リーチはアイルランド戦直後の取材ゾーンで、まったく笑みを見せなかった。ここからの勝負の怖さを知っています」と、油断は見られない。

 15年の前回大会でも、日本は強豪の南アフリカを相手に奇跡の勝利。その試合でトライを挙げた松島幸太朗(26)は、今大会のロシア戦でも3つのトライを記録したスピードスターだ。「4年前と比べ、瞬発力の数値がなんと90%上昇しているといいます。まだまだトライは増えそうですね」(スポーツ紙記者)

■福岡堅樹は日本で一番速い!

 そして、その松島以上のスピードを誇るのが、福岡堅樹(27)だ。「陸上選手を含め、20メートル走では間違いなく日本で一番速いです。瞬発力に関係する垂直跳びの数値も、福岡は世界最高レベルですね。将来は医師になると決めていて、15人制は今大会、7人制は来年の東京五輪が最後、と公言しています」(全国紙スポーツ担当記者)

 チームの司令塔・スタンドオフの重責を担うのは田村優(30)だ。その冷静なキックで、アイルランド戦では19点中14点を獲得した。「マエストロ。パスやキックのスキルのレベルは際立っている。愛想がよいわけではないが、本当に思ったことしか言わないので、インタビューをしていて楽しいです」(前出の藤島氏)

 前出の松尾氏がアイルランド戦で「よかった選手ですか? まず姫野ですね」と絶賛するのが、フランカーの姫野和樹(25)。屈強な大男を止め、弾き、ボールを奪ってみせたが、その怪力ぶりは中学時代から折り紙つき。腕相撲をした教師の腕を折った、というエピソードもある。

 藤島氏も、こう称える。「相手が強ければ強い分だけ、この人も強くなる。試合中に強くなる感じ。まさに大器。国内リーグの試合より国際試合のほうが、怪物性を発揮します」

 最前線で体を張り、アイルランド戦でMVPに輝いたのがフッカーの堀江翔太(33)。「妻の友加里さんは小学校時代の同級生で、堀江が初恋の相手。トレードマークのドレッドヘアは、友加里さんが編んでいる。首や足首などのたび重なるケガも克服し、3回目のワールドカップで輝きを増しています」(前出のテレビ局記者)

 決勝トーナメントでも、桜戦士たちの快進撃を見せてほしい!

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