「一緒にいて疲れる人」に共通する8つの性質 (2/2ページ)

新刊JP

人の自尊心は、傷つかないよう大切に扱われる必要がある。ラクな人は、自分の誤りを認め、他人の誤りには寛大である。

5.人の意図を悪くゆがめて解釈する
他人の期待をゆがめて解釈すると、「なんで反抗するんだ?ひょっとしてバカにしているのか!?」と相手は思い、人間関係にひびがはいってしまう。ラクな人は、人の意図を正しく理解しようと努めているという。

6.自分はつねに正しいと思っている
「善悪」や「正しい・間違い」のものさしを他人に当てはめ、すぐに「良い」「悪い」と判断する人は心を閉ざされる。一方、ラクな人は、自分と異なる意見や価値観を認めることができる。

7.イヤなことや問題ばかりに目がいく
人は、不幸はよく覚えているものだが、幸せについては、努めて注意を払う習慣をつけない限り、忘れやすいようにできているという。だから、日頃から良いこと、うれしいことに、意識的に注意を向けることが大切だ。ラクな人は、良いことに意識的に目を向けることができているのだ。

8.目立つと嫌われると思っている
目立つと嫌われたり批判されたりすると怯えてはいないだろうか。その怯えは緊張感として人に伝わり、一緒にいると疲れる人になってしまう。一方、ラクな人は、自分の存在感を消そうとせず、堂々としているという。

これらの行動をついついしてしまっている人は、できる限り自分自身を見直したほうがいいのかもしれない。
しかし、著者はこうした行動を直しても、なおラクな人になれない場合もあると述べる。

その原因は、子どもの頃に傷ついた部分が癒されていない場合や「大切な人を失った悲しみ」がまだ癒されていないことにあるという。その場合、「喪失の悲しみを人に話す」「お墓参りなどの儀式をする」「泣きたいときには泣く」「こころの専門家のカウンセリングを受ける」といった4つの方法で、喪失の悲しみを癒すことが先決だ。

職場でもプライベートでも、一緒にいてラクな人の方が人は寄ってくるし、モテるもの。ラクとはいかないまでも、「一緒にいると疲れる人」にならないようにするために、本書の内容は役立つはずだ。できるところから少しずつ、実践してみてはどうだろう。

(新刊JP編集部)

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