恋にたどり着いて、じぶんに帰る。「じぶん探し」は逆算しておこなうべき (2/2ページ)
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今夜はちょっと、恋の話をしよう
「行ってきます」と旅に出て、帰ってこない、これでは周囲の人が不安がるし、家出みたいだし、あまり褒められたことではないですよね?旅って「ただいま」と帰ってはじめて完結する物語のことです。
ということは、じぶん探しの旅の終わりは、帰ることが絶対条件で、どこに帰るのかといえば、それは昔のじぶんに帰るということでは?なぜならほかに帰るべき場所なんてないから。
行くべき場所はたくさんありますよね?たとえばじぶん探しと称して、ボディケアをしたり、あるいは心を磨いたりする人がいるようですが、そういう人は「美しいハダカをもつわたし」という場所に行きたいと思っているわけでしょう。
あるいは美しい心をもつわたし、という場所が、彼女にとって「行くべき場所」なのでしょう。人はどこに行ってもいいわけだから、これはこれでOKでしょう。でも帰るべき場所は、ひとつしかない。人は誰だって、じぶんのルーツに帰るしかない。
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相思相愛の彼をゲットすること、かつ、じぶんのルーツを知ってそこに帰ること。この2つが、じぶん探しのゴールです。
そしてふつうは、相思相愛の彼氏ができたら、その彼があなたに、あなたのルーツ(自分がどんな人間で、どんなことにどんな感情を抱くのか、とか)を「教えてくれる」ので、きっと相思相愛の彼氏をゲットするという、ごくシンプルなことだけをゴールに据えておくといいように思います。
そして相思相愛の彼氏を作ることって、じつはさほどむずかしいことではありません。悩み上手な人は、むずかしく考えることが得意だろうと思いますが、ホントはあまりむずかしいことではありません。
じぶんが帰るべき場所、つまりじぶんのルーツ(じぶんがどこから旅を始めたのか)を知っていれば、おそらく誰だって帰巣本能でもって、帰るべき場所にたどり着くのです。(ひとみしょう/文筆家)
(ハウコレ編集部)