伊藤健太郎に仲野太賀、あのイケメンが“名前を変えた”意外なワケ (4/4ページ)

日刊大衆

1971年放送の特撮ドラマ『仮面ライダー』(テレビ朝日系・旧NET)で変身ヒーローを演じたことで、一躍有名になった藤岡弘は、84年に名前の最後に読点の「、」を付けた「藤岡弘、」に改名している。

 きっかけは映画『SFソードキル』でハリウッド作品に初出演したことで、藤岡は現地のスタッフからも称賛され、日本人として初めて米国俳優協会の会員となった。そこで藤岡は原点に立ち返るために改名したそうで、「昔の武将は一度“、”を打って決意した。周囲に流されることなく立ち止まり自分を見つめるという覚悟と、“我未だ完成せず”との意味を込めて改名に踏み切った」などと、理由を語っている。

 改名したことによって運気が変わり、ブレイクしたり活躍の幅を広がることもあるが、逆に新しい芸名になじんでもらえず、そのまま消えていく人もいる。事情はそれぞれだが、改名は芸能人にとって大きなターニングポイントのようだ。

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