「彼が結婚したくなる女」をアピール! 実家への招き方 (2/4ページ)
その緊張感は計り知れない中で、「大丈夫! 全然大丈夫!」「楽しもう!」と満開の笑顔と明るさで緊張を吹き飛ばし、打ち砕けた雰囲気を作り上げるという最高のサポートをしていました。あそこで「楽しもう」と言えるのは本当に素敵。
家族との話でも、ご病気でつらいときのお母様を精神的に支えてあげたり、お父様がバチェラーの前でご自分を下げる発言をしたときも「そんなことない」と自然にフォローをしたりと、家族思いの彼女の姿がさらに見えてきました。
相手の気持ちを汲んで、自然に嫌味なく支えてあげられる気立てのよさ。そして、それを手柄のように見せびらかしたりしない。
家に帰ればガソリンスタンドのように消耗した心と体にエネルギーを注入して立て直してくれ、また元気に明日から過ごせるような包容力のある家庭を作ってくれる未来が想像できました。彼女の存在が男性の運気を上げてくれそうな頼もしさすら感じます。
両親に合わせたときの振る舞いこそが、彼と結婚した未来の家庭像を一番想像させる場面。
野原さんと水田さん、2人に共通しているのが、ご両親、そして家族を愛してやまないのだろうなということ。
そして緊張する彼へのサポートや気遣いの巧みさ。それひとつで「家っていいな、この子と結婚するっていいな」と感じるのだと思わされた場面でした。
■お通夜のような沈黙。まるでバチェラーを尋問する会
一方、ぶどう農家の岩間さんのご家庭。BGMで沈黙が紛らされていましたが、盛り上がりに欠け、ほかのご家庭に比べて楽しそうに見えないのが印象的でした。
席もバチェラーひとりをみんなで囲って尋問するかのような構図で、家族全体からも「遠くから来てくれてありがとう!」という様子もあまり見えませんでした。
お父様も「(娘が)正直神戸に行くのは寂しいかなと思いますけど……(沈黙)」と、そのあとに「でも娘が幸せになれるなら~」といったフォローもなく、2人が結婚することにただ反対しているだけのようになり、なんともいえない雰囲気に拍車がかかっていました。