崖登りヤギとはオイラのことさ!「アルプス・アイベックス」がほぼ垂直のダムの壁面を登る理由 (3/3ページ)

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他にも、ロンバルディのバルベリーノ・ダムやピエモンテのロッサ湖ダムでもアイベックスが見られるとのことである。

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ダムの材料であるコンクリートは、硬化する過程でエトリンガイトという鉱物を生成する。エトリンガイトはカルシウムとアルミニウムの化合物で、コンクリートに20%程度含まれるそうだ。
他の草食動物には不可能だが、アイベックスならば、ダムの壁面を登ってこれを舐めることができるのだ。アイベックスの蹄は二つに割れていて柔らかく、どんな小さな足掛かりをも、しっかりと握ることができるのである。

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アイベックスの運動能力であれば、ダムの壁面を転げ落ちる心配はいらないだろう。彼らは生粋のロッククライマーなのだから。
でも放水の際の警報には十分に注意してくれることを願う。
References: Amuzing Planet など / written by K.Y.K. / edited by parumo