“女子高生社長”椎木里佳が大ピンチ! 上位互換の登場でオワコンの気配
〝現役女子高生社長〟として一躍脚光を浴び、現在は慶應義塾大学在学の傍ら、イベント企画プロデュースなどの事業活動を展開している椎木里佳。近ごろ、そんな彼女に強力なライバルが現れ、ネット上では「オワコンか」とも囁かれている。
先ごろネット上で大きな話題になったのは、今年4月に経済誌のウェブサイトに掲載されたインタビュー記事。記事によると、何と東京・渋谷区の中学校に通う3年生の女子生徒が〝社長〟を務めているのだという。
同社の事業内容は、高校受験を控えた中学生向けの個別指導教室。平日の19時から21時まで2時間運営しており、時間帯や生徒が成長期であることを考えてか、何と食事まで付いているという。講師を務めるのは偏差値68以上の現役高校生で、自らの受験経験を忘れないうちに指導できるというメリットがある他、キャンプといった勉強以外のコースも設けられているとのこと。入会金や1時間あたりの受講料も学習塾としてはリーズナブルで、昨年11月開業にもかかわらず、利益率6割越えという急成長を遂げているそうだ。
また、同女子中学生社長は、まるで最近のアイドルのようなあどけなさが残るルックスをしており、ネット上には、
《かわいいじゃん》
《芦田愛菜っぽい》
《美少女過ぎて笑う この娘のもとで働きたいわ》
《応援したい》
などと、ファンが続出することに。そして、最も話題となったのは、かつて〝JK社長〟〝新垣結衣似〟として名を馳せた椎木と、この〝JC社長〟との比較だ。
〝JD社長〟ですらなくなって世代交代に!?「似通った経歴なので当然といえば当然なのですが、ネット上では椎木と女子中学生を比較する声がかなり目立っていますね。中には『こっちの方がかわいいな』『あらゆる面で上位互換』などといった直接的な意見も多く、『話題を奪われた椎木がオワコン化するのでは』という心配も見られています」(ネットライター)
しかし、こうしたネット上の声は、あながち的外れな指摘でもないらしく…。
「現在4年生の椎木は大学卒業を控え、春には〝JD社長〟ですらないタダの社長になる予定。ネットの指摘通り、インパクトや話題性の面で見劣りしてしまうことで、今後、知名度・影響力が右肩下がりになる可能性は高いでしょう。事業に関しても、椎木の会社は10代をターゲットにしたものがメインなので、大学卒業で若者文化に触れる機会が減少すると、支持や共感を得られなくなるかもしれません。これまではカルチャーを先導する立場でしたが、いよいよ若い世代の流行についていけなくなってしまうのではないでしょうか」(エコノミスト)
悲しいかな、どんな業界にも〝世代交代〟はツキモノだ。〝JK社長〟という肩書を売りにした時点で、大人になるにつれ衰退していく運命だったのかもしれない。