これぞ青春! スポーツ映画の傑作10選 (4/5ページ)
『クール・ランニング』(1993年)/ボブスレー
ジャマイカチームの奮闘! 雪も降らないのに?
ジャマイカのボブスレーチームが1988年に開催されたカルガリー冬季オリンピックに初出場した、という実話を基にした作品です。本作はコメディー映画で、登場人物は全て架空ですし、実際にはなかったエピソードが盛り込まれています。
しかし、雪も降らない南国ジャマイカの人が真剣にボブスレーに取り組み、オリンピックという晴れの舞台に立つ姿は見る者を感動させずにおきません。本作のおかげでジャマイカのボブスレーチームには国の資金援助が行われ、以降5大会連続出場を果たしました。
『コーチ・カーター』(2005年)/バスケットボール学業を優先しろ! 鬼コーチの下で戦った落ちこぼれたちのチーム
ケン・カーターの実話を基にした映画です。スポーツ店を営むケン・カーターは、母校「リッチモンド高校」のバスケットボールチーム「オイラーズ」のコーチに就任します。カーターは選手たちと契約書を交わし、その契約を守れない者は試合に出さないと宣言。学業を優先、お互いをミスターと敬称を付けて呼ぶなどの規範を身に付けさせ、厳しい練習を課しますが、選手たちはそれに応え実力を伸ばしていく……というストーリーです。
選手たちの成長が見る者の胸を打つ作品で、ラストシーンでは思わず涙してしまうでしょう。
『ラガーン』(2001年)/クリケットイギリスvsインド クリケットで勝負だ!
タイトルになっている「ラガーン」とは「地税」のことです。本作はイギリス統治下、植民地時代のインドを舞台にしており、村の住人たちはイギリスの課す税金に苦しんでいまいました。陳情しますが、インド駐留のイギリス軍は耳を貸しません。しかし、イギリス軍将校から税金をまけてほしかったらクリケットで勝ってみろと言われ、これを受けて立ちます。農民たちはクリケットチームを結成し、イギリスチームに挑むのですが……というお話。