坂本龍馬も新婚旅行に…「秋の温泉」でアンチエイジング (3/3ページ)

日刊大衆

糖尿病や生活習慣病の改善が期待できます」(旅行誌編集者)

■美人の湯として知られる五味温泉

 さて、ここからは下半身に効く温泉地を見ていこう。最初は、北海道上川郡にある五味温泉。「ここは炭酸ガスを含む泉質で、“美人の湯”として知られています。炭酸ガスが血管を広げ、血流を良くするので、心臓に負担をかけずに血圧を下げることができるのだとか」(旅行誌記者)

 欧州では“心臓の湯”とも称されるという五味温泉。同様に、福島の玉梨温泉、そして、そのすぐ隣に位置する八町温泉も炭酸泉だ。

「お湯には鉄分が含まれていて、少ししょっぱい味で、つかると、みるみるうちに体中が泡まみれになる。これは炭酸泉の特徴です」(前同)

「炭酸泉は、血液循環の改善に大きな効果があると、多くの医療機関も認めています」(前出のジャーナリスト) 最近は、スーパー銭湯や入浴剤などで“人工炭酸泉”が増えているが、やはり天然モノにはかなわない。ぜひとも、この秋に本物を味わっていただきたい。

 また、群馬の伊香保温泉は、シニア世代にはうってつけのお湯だという。「泉質は硫酸塩泉で、高血圧症や動脈硬化などに効果があり、脳卒中の予防にも期待できるとされています」(前同)

 脳卒中は「三大疾病」の一つ。温泉で予防ができるなら、こんないいことはないだろう。

■生活習慣病の湯と称される奥日光湯元温泉

 同じように、栃木の奥日光湯元温泉も“生活習慣病の湯”と称される。「泉質は、硫化水素型の単純硫黄泉。糖尿病に効果があるといわれていますね」(同)

■武田信玄の隠し湯もオススメ

 そして、前出の大黒氏が実体験からその効果をアピールするのが、長野の奥蓼科温泉。ここもやはり、精力増強への効果で知られる炭酸泉の温泉地だ。

「信玄の隠し湯として知られる『渋御殿湯』の長寿湯は、30度を超えるくらいの“ぬる湯”なんですが、ポコポコと湯船の底からの刺激が心地よく、30~40分入っていると体はポカポカ」(大黒氏)

 さらに大黒氏は、和歌山の花山温泉、大分の筌の口温泉も推薦する。「特に花山温泉は、関西ナンバーワンの炭酸泉。源泉を利用した交互浴ができます。50代以上の入浴客が多かった記憶があります」(前同)

 ちなみに、前述した交互浴は下半身にも効果が絶大だという。この秋は、観光がてら“元気”をモノにしよう!

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