黄金の「フェロモングループ」復活祭(2)青田典子は夫を支える名プロデューサー (2/2ページ)

アサ芸プラス

「ボディメイクに余念のない中島史恵(51)は昨年、50歳にして写真集を出したことが話題になりました」(グラビアカメラマン)

 さすがに「美と健康」を標榜していただけあって、アップダウンの少なさは特筆モノだろう。

 伝説のお色気番組「ギルガメッシュないと」(テレビ東京系)では多くのグループがレギュラーを務めたが、3人組の「セクシーメイツ」(92年デビュー)も中軸を張った。165センチ、B85・W60・H86のしなやかなプロポーションを誇った斉藤りさ(48)は、グループ解散後も女優やDJとして息長く活躍。

「女優としては、『ウルトラマンダイナ』(97~98年、TBS系)のユミムラ・リョウ隊員役が好評で、スピンオフの映画版など、足かけ15年も演じました。DJとしては千葉の『bayfm』で20年近く番組を持っていましたが、昨年3月を最後に降板しています」(構成作家)

 その理由を、斉藤自身が番組内で明かしている。斉藤が所属する事務所の代表とは長らくパートナーの関係にあり、斉藤自身も同事務所の取締役に名を連ねていた。

「そのパートナーが18年1月7日にガンのため亡くなり、斉藤自身も心身に不調を来すようになってしまった。そのため、気持ちの整理をつけるために番組を降板し、26年のタレント生活にもピリオドを打つ決心を語っています」(構成作家)

 フェロモングループ全盛期の数少ない現役は、惜しまれながら潔く身を引いたのである。

「黄金の「フェロモングループ」復活祭(2)青田典子は夫を支える名プロデューサー」のページです。デイリーニュースオンラインは、藤森夕子斉藤りさ週刊アサヒ芸能 2019年 10/31号C.C.ガールズ玉置浩二エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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